現在NHK Eテレで放送中のTVアニメ『境界のRINNE』のOPテーマ『桜花爛漫』(KEYTALK)の公式PVが4月22日よりYoutubeで公開されています。
KEYTALK/「桜花爛漫」MUSIC VIDEO https://t.co/5x9wJRzDLH @YouTubeさんから
— 青山ぶるーまうんてん (@WHITEROLITTA) 2015, 4月 23
境界のRINNE公式
http://www9.nhk.or.jp/anime/rinne/あらすじ
http://www9.nhk.or.jp/anime/rinne/about/index.html より引用
同じ高校に通う死神少年・六道りんねと、幽霊が見える少女・真宮桜。りんねは、学校中から寄せられる霊の悩みを解決し、その依頼料のおさい銭で生活するのだが、とある事情でとても貧乏!除霊グッズも買えずに桜に借金する始末。お互い気になるのに進展しない2人の関係はどうなる!?そしてりんねの宿敵とは?
りんねと桜、契約黒猫の六文など、個性豊かな仲間たちによる、霊界をも巻き込んだ奇想天外な放課後が始まる!
『境界のRINNE』は『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』と同じ高橋留美子による同名の漫画が原作。
昨今のアニメ作品と比較するとノスタルジアを感じさせる古きよき昭和テイストを感じさせる原作のテイストを尊重したキャラデザイン。若干地味さを感じなくもありませんが、練り込まれた設定をベースにくどさのないギャグをトッピングした安定感のある高橋留美子ワールドが堪能できる万人におすすめな良質なアニメ作品に仕上がっています。
そもそも原作の漫画がそのものが面白いため作品として外しようがないのですが、アニメオリジナル要素としてブログ主がとても注目しているのがOPテーマ曲の『桜花爛漫』。
楽曲を提供しているのは4人組のロックバンド「KEYTALK」。『境界のRINNE』を見るまでブログ主はこのバンドの存在を知らなかったのですが、本作品ように書き下ろされたこの楽曲、シンプルかつ力強さと繊細さを併せ持つメロディー、ハートに突き刺さるような歌詞とコード進行が魅力のロックナンバーに、ブログ主は一瞬で虜になってしまいました。
「桜花爛漫」の作詞・作曲は首藤義勝。流麗なメロディラインにメランコリックかつ輪廻(りんね)する記憶と淡い恋心を描いたファンタジーな詩の世界観に仕上がっている。
サウンドプロデュースにはNARASAKIが携わり、高度なアレンジ力が融合したロックナンバーが完成!KEYTALKにとって初となる書き下ろしアニメのオープニングテーマだが、KEYTALK節が満載で、この作品で初めて彼らを知る人にもKEYTALKの魅力が十二分に伝わる作品となっている。
非公式ですがニコニコ動画にOPテーマのリピート動画がアップされており、一度視聴を始めるといつまでたっても止められず、何度でも繰り返し見てしまう不思議な中毒性があります。
もちろん楽曲の素晴らしさもあるのですが、動画にも注目です。
派手さはないものの作品世界を垣間見せる大胆な構図と手堅いカット割りの連続が、何度見ても飽きることがありません。
ニコニコ動画の会員の方はこちらから
また主題歌『桜花爛漫』は4月29日のCDリリース予定で、お値段たったの540円!!
普段は楽曲配信サイトのダウンロード販売を利用しているブログ主ですが、このお値段ならCDを購入してもいいかなとも思えますので4月29日がとても楽しみです。
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