stable diffusionで生成したDua lipaの画像 |
今日はにわか雨の予想。折り畳み傘が必要と天気予報。確実性はないが降ることもありそうな雲行きだ。今年は六本木のスペイン坂にソメイヨシノを見にいくつもりでいたが、連日の雨にたたられてしまった。
行くなら昨日、土曜日に行くべきだった。しかし土曜日は日比谷~皇居の散策に出かけてしまった。土曜日は快晴だったので日曜日も同様と高をくくっていたら、ぱっとしない天気である。しかもすっかりソメイヨシノには葉が茂ってしまっている。桜色の花びら一色になるからソメイヨシノは美しい。葉の緑が混ざってしまったソメイヨシノには魅力がない。
残念ながら今年はスペイン坂への遠征はとりやめだ。東京での生活は後1年しかない。
来年こそは東京のソメイヨシノの見納めにスペイン坂へ行かねばならぬ。
毎日、stable diffusionで遊んでいる。これはもう沼と言わざるを得ない。一度はまったら抜け出ることが出来ないのだ。まだまだテクニックも技術も未熟なので、生成する画像はガチャ状態。偶然ではあるが美麗なグラフィックを堪能している。
少しづつではあるが、つけた知識を元に出来上がった画像に手を加えてみる。
なかなか思った通りの結果は出ないが、うまくいったときはとてもうれしい。
画像を見るだけならWEBで画像を収集するのと同じことだ。しかし画像生成は一味も二味も違う。偶然であろうとなかろうと画像の生成にユーザーが関与することが出来る。
また既存の作品をマネて画像を再現することも出来るし、オリジナルの画像から派生作品を生み出すことが出来る。
確か、画像生成AIをローカル環境で動作させるにはNVIDIOのビデオカードでメモリが最低4GB必要だったと思う。
念のために確認したらその通りだった。
ハイエンドゲーミングPCで「Stable Diffusion」を動かすと凄い! 高解像度画像を数秒で生成
私のビデオカードはNVIDIAのRTX1660というカードだ。ビデオメモリは6GB。最低限の状況はクリアしているものの、余裕がある性能とはいいがたい。
実際、画像の生成スピードはそれほど速くないし、一部の機能はメモリ不足によりエラーが出る。
ビデオカードをハイエンドな製品に交換すれば解決するのだろうが、お金がないし、PCの部品を交換するのも、いろいろと面倒である。
しかし、ローカル環境で解決することが出来なくても、「Google Colaboratory」というサービスを利用すればVM環境でstable diffusionを実行することが出来るのだ。
WEBで動作するので、ローカルマシンの性能は問わないのでオフィス用のラップトップマシンでも画像を生成することが可能だ。メモリ環境も豊富なので、エラがー出る操作も余裕でこなせてしまう。
ただし利用には制限がある。
https://research.google.com/colaboratory/faq.html#usage-limits
制限を回避するには費用がかかる。ローカル環境でも費用はかかるしVM環境でも費用はかかる。生憎、画像生成AIは無料で楽しめる趣味ではないのである。
ちなみに何故エラーが出るのかわからず、いろいろとWEBで調べた。
結果、メモリ不足によるエラーであると特定できたのだが、回答を見つけるまで、少し大変だった。画像生成AIに関する情報は基本的にはだが、日本語の情報は豊富とはいえない。あくまでも「基本的には」だ。
より高度な情報やトラブルを解決しようとすると、英語の情報を確認したほうが早い。幸い英語の学習中なので、好きなことを英語を学習しながら行えるのでとても気に入っている。
一日中、画像を生成しても飽きないのだが、疲れるといえば疲れるので、ひと段落ついたらblogを書けばよいので調度よい。
ちなみに今回のblogのタイトルをChatGPTにつけてもらった。センスがいいのか悪いのかなんだか微妙だけれども、内容にマッチしているのでこれでいいと思う。
それでは、また画像生成にいそしむことにしよう。
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