Nico's phrase that sounds like "ディビディエンドッ" is actually a shout when she performs a hold technique, and the accurate phrase is "Divide and conquer!" This phrase represents breaking the opponent's power and weakening them to seize victory. Nico has an intellectual and calm fighting style, and aims for victory by analyzing her opponent's techniques and utilizing her own skills. A hold technique is a move to intercept the opponent's attack and gain an advantage by disrupting their posture. By shout

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Saturday, April 24, 2021

スーパーバイザーの職務経歴書の書き方は?

 求人の応募には職務経歴書という非常にめんどくさい書面が作成しなくてはならない。

はーっ、めんどうだなー。

だから転職なんてしたくないと、以前は現状維持バイアスが機能していた。

履歴書程度なら書けるけど、なんでこんな面倒なものつくらなきゃいけないんだろう。

と、ネガティブモードに突入しても作らなければいけない現実は変わらない。

一度は作成してみたが、どう見ても不十分だし、何が出来るのか伝わらない気がする。

現在、申し込み中の転職エージェント経由案件でも、見知らぬ担当者から直せと言われた。

でも何をどう直せとの具体がない。しかたがないので電話で質問してみたが全く要領を得ない。

とうきょう仕事センターの評判?

 彼女は本日、職務経歴書の再作成の没頭した。しかし全く完成していないのだが、頭を使うのですっかり疲れてしまった。今日の夕方散歩はスキップすることに決めた。

なお何度も言及しているが参考にしている書籍はこれだ。


履歴書は直さなくてもいいかなと、適当に考えていた。とうきょう仕事センターのキャリアカウンセラー氏に指導を受けていたからだ。

しかーし

この本に書いてある履歴書の書き方とカウンセラー氏の指導した内容が全く違う。
カウンセラー氏から教わった書き方は非常にあっさりとしている。
簡単にいうと単純に学歴と同じように職歴も入社日と退社日を書けとのことだった。
退社、退職についてもどっちなのか疑問があるが、退社にしろとの指示だった。

前職の不満

受かる人はここが違う!履歴書・職務経歴書 採用される書き方によると、 職務経歴書を書く前にまず、前職の不満を洗い出せとのこと。
受かる人はここが違う!転職面接 採用を勝ち取る技術にも同じことが、書いてあったような気がする。しかしせっかくなので不満を書いてみよう。
なにしろ、彼女はおとめ座のA型なので、批判は得意中の得意だ。この特技を活かる仕事なら彼女は、もっともっと出世しただろうに。
  1. 待遇が悪い
  2. 評価されない
  3. 職場の雰囲気が悪い
  4. 周りの管理者が細かいミスばかりチェックしている。いわゆる木を見て森を見ず
  5. 勤務時間がながい。9:00~18:00の8時間勤務だが17:00からはやることがなかった
  6. 満員電車が辛い
  7. 納得いかない指摘が多い
  8. どうでもよい問合せが多い
  9. 仕事の指示がわかりづらい
  10. 業務連絡の仕方が雑でわかりづらい
  11. 質問してもまともに答えられない
  12. 特に管理者のK女子は大嫌いだ、全く相性が合わない
  13. まわりのスタッフが低レベルなので、彼女の負荷が大きい
  14. 負荷にばらつきがあるのに平準化する取組がない
  15. 管理者はクライアントの指摘に対応するだけ
わずか数分で、思った以上に出てきた。流石は批判の女王である。
しかし、彼女の単なる主観と事実が混在しているようだ。ここは何が事実なのかもう少し整理してみよう。

  1. 待遇が悪い(主観。比較的に高い時給だったが昇給がなかった)
  2. 評価されない(事実。評価制度自体がない、声かけもない)
  3. 職場の雰囲気が悪い(主観:とにかく空気が悪かった)
  4. 周りの管理者が細かいミスばかりチェックしている。いわゆる木を見て森を見ず(事実。彼らにも言い分はあるだろうが、主体性のない仕事をしていた)
  5. 勤務時間がながい。9:00~18:00の8時間勤務だが17:00からはやることがなかった(事実。長時間の座り仕事でお尻が痛くてしょうがなかった)
  6. 満員電車が辛い(両方、辛いかどうかは彼女の主観。ちなみに片道60分だ)
  7. 納得いかない指摘が多い(主観。指摘をするのは彼らの仕事だからしょうがない)
  8. つまらない問合せが多い(主観。どうでもよいかどうかは彼女の考えだ)
  9. 仕事の指示がわかりづらい(両方。伝える技術がない人たちだった)
  10. 業務連絡の仕方が雑でわかりづらい(ほぼ事実、もっと反省していいレベル)
  11. 質問してもまともに答えられない(事実。他人事のような対応をする奴がいた)
  12. 特に管理者のK女子は大嫌いだ、全く相性が合わない(事実。上記参照)
  13. まわりのスタッフが低レベルなので、彼女の負荷が大きい(事実。彼女の生産性は頭抜けていた)
  14. 負荷にばらつきがあるのに平準化する取組がない(事実。何ら施策や指導がなかった)
  15. 管理者はクライアントの指摘に対応するだけ(事実、傍で見ていて哀れに感じた)
なんとか整理できたかな。でも相変わらず毒を吐いている箇所が気になる。

頂きはどこにある? (扶桑社BOOKS) にも書いてあったのだが、逆境から順境にシフトチェンジをするのに不満にばかり視線を向けていてはダメである。不満を認識し整理したら、前向きに気持ちを切り替えよう。頂をイメージしよう。だって不満を貯めている応募者とポジティブな気持ちの応募者がいたとしたら、とっちを採用するかは火を見るよりも明らかなんだから。

職務経歴書の書き方を学ぶ

 ひとまず、

面接対策はいったん休止し、職務経歴書を詰めていこうと彼女は思った。

差し当たり、面接を受ける予定がないのと、まーまー、ある程度、自己PRなどの対策に目途が立ったような気はする。あくまでもある程度だが。

面接の前にまず応募書類を整えなければならないのは言うまでもない。

実は一度、七転八倒しながら、職務経歴書を書き上げてはいる。しかし、なんだか伝わりにくい書き方だなーと彼女は思っていた。書き上げた経歴書は「とうきょう仕事センター」のキャリアカウンセラーに見てもらった。そうしたところ問題なしとのことだった。この時は履歴書の書き方ばかり注意された。多分、このカウンセラー氏は、職務経歴書はまともに読んでないと思う。

ちょっと横道にそれるけど、とうきょう仕事センターのキャリアカウンセラー氏(年配の男性)はかなり、頼りにならない印象だ。二回、相談したが、常に自分がしゃべっている。聞いてもいない、あれやこれやのエピソードを語るばかりで、彼女の話をちっとも聞いてくれない。仕事の態度もどこか事務的だ。カウンセラーって人の相談を聴くのが仕事だと思っていた。

もし彼女がカウンセラー氏の上司だったら、お目玉ものだと思った。

また、とうきょう仕事センターが開示している求人も転職エージェントのものに比べると、非常に地味だ。彼女が応募したい職がほとんどない。

なので、彼女は自力で求職活動をしたほうが効率的だと思っている。


さて、業務経歴書だ。ぱぱっと書けるかと思いきや、そうは問屋が卸さない。難易度でいうと、彼女が前職時代、半期ごとに提出する自己評価シート並みに面倒くさい。

一番の大きな理由は彼女の経歴がごちゃごちゃしているからだ。

Webで検索すれば、いくらでも見本が出てくるのだが、どうも彼女の経歴にフィットするものがない。

なので、改めて一から作り直すことにした。

今回、参考にするのは「転職面接」と同じ著者の「受かる人はここが違う!履歴書・職務経歴書 採用される書き方」を選んだ。購入をしたのはKINDLE版だ。


早速、序文を読んでみよう。


書類選考に通過する書類と、通過しない書類では、一体何が違うのでしようか。私自身、これまでに多くの履歴書・職務経歴書を見てきていますが、通過しない書類は一読すればすぐわかります。それには次のような共通点があるのです。
・書類としてわかりづらい。読み手の気持ちを配慮していない
・経験を具体的にアピールできていない
・「がんばります」などと「思い」だけをアピール。いかに貢献できるか、「できること」
が抜けている。
・退職理由がネガテイプ。
・その人らしさが伝わってこない
こう書くと、ひょっとすると「そもそも自分には具体的にアピールできる経験がないのだ」「企業に貢献できることなどないのだ」などと思うかもしれません。
しかし、決してそんなことはないですよ、と声を大にして言いたいのです。というのもこれまでに、職務経歴書の添削指導で、アピールできるものをたくさんもっているのに、「アピールできることなどない」と決めつけてしまっている人に多く会ってきたからです。
添削は、相談者の方が作成してきた職務経歴書を相談者の方と一緒に見て、これまでの経験を確認しながら行います。質問を重ねていくと、「なぜそこをもっとアピールしないの?」「なぜそれを書かないの?」と思ってしまうようなことがポロポロと出てくるのです。そして記載していない理由を聞くと、本人は「できて当たり前のこと、やって当たり前のこと、普通のことすぎてアピールにならない」と思っている場合が多いのです。「なんてもったいない!」と思うことがしばしばあります。
要するに、実はたくさんのアピール材料をもちながら、自分では気づいていない人が多いのです。また、書き方で損をしている人も多く、「ここはもっときちんと書いたほうがいいですよ」と言うと、たいていは「当たり前のことだから書かなくてもいいと思っていました」
「わざわざ書かなくてもわかってもらえると思っていました」という答えが返ってきます。ますますもったいない、と思うのです。本書はこの点を踏まえて、書類の作成について順を追って説明しています。自分のアピールポイントをどう見つけていくか、そしてそのアピールポイントをどう表現すればよいかがわかるようになっています。つまり、みなさんの書類作成のプロセスで、どの点が抜け落ちているのか、また間違っていたのかが発見できるようになっているのです。本書で基本的なことをつかみ、さらに自分らしさを加えていけばきっと良い書類が出来上がるはずです。また、「私は転職経験が多いから・・・」とか、「未経験職への転職だからアピールできる
材料がない・・・」と不安に感じている人も多いと思います。これらの不安は、書類および、面接で相手に伝わってしまうものです。そこでぜひ、この本を読みながら振り返ってほしいのが、今までがんばったことや評価されたこと。たとえ未経験の職種へチャレンジする場合でも、今までの経験がゼロになるわけではありません。すべての経験が評価に値するのです。
「転職活動がんばるぞ!ーという方も、書類がなかなか通過しなくて落ち込んでいる人も、自分が企業に貢献できることを証明する、今までの経験をたくさん盛り込んだ書類を作成して、前向きにがんばっていただきたいと思います。あなたの良さがたくさん企業に伝わるように・・・・。

キャリアアドバイザー藤井佐和子

(「受かる人はここが違う!履歴書・職務経歴書 採用される書き方」P3~P5)


序文をまるまる引用してしまったが、とっても重要だと感じた部分はハイライトにした。
なるほど。アピールできるポイントがあるのに自分で気づかないエピソードが埋もれていることってあるんだね。

彼女の経験で応対品質評価をしていたことがある。録音した対応をコミュニケータと一緒にモニタリングをし、自分の良い点を挙げてもらうスタイルだ。評価者から見て良い点なのに、本人は「当たり前」「出来て当然だと思う」と、意識をしていないことが多かったことを思い出した。
良い点って意外と本人は見逃してしまうものなんだ。逆に短所ってとてもよく気づきやすい。
しかし長所伸展といって、長所を伸ばしたほうがよいという話もあったなと彼女は思いだした。
長所伸展法というのがあって、簡単に言うと,その人のよいところ,得意なところ,上手にできていること を伸ばしていく方法。長所を伸ばしていけば,短所は自然に消えていくらし い。

流石、有料の書籍は一味違うな。無料でも役に立たないカウンセリングでは意味がない。
まずは通読し、その後、再読しながら立派な職務経歴書を書けるようになろうと、彼女は決意した。

Friday, April 23, 2021

コミュニケーション力(笑)

 ほとんどの企業が求める人材像にあげる人気ランキング第一位のワードが「コミュニケーション力の高さ」だ。

なんかで調べたところ、90%~100%の企業が求める能力として挙げているらしい。誠に恐れ入る。

非常にありふれた表現なのだが、その一方ではなんだかよくわからない言葉だなーと彼女は思う。

彼女なりに頭を使い考えた結果、コミュニケーション力とは以下の定義のような気がする。

・他人と関わる能力(関係構築力)

・意思を伝える能力(伝達能力)

会社で働く以上、他人と一切かかわらない特別な職種を除けば、必ず他人とのかかわりが生じる。いわゆる人間関係だ。同僚との関係、上司と部下の関係、別部署や取引先との関係など多種多様だ。

会社は組織で成り立っている。組織っていろいろな部門や部署で成り立っており、それらをかみ砕いてゆくと、要は個人の集まりということになる。

日本人は同質化社会だなんて言われる。そういう面も否定はしなが、実際見ていると多種多様な面もたくさなる。

要は多種多様な個人の集まりが会社、すると面倒な人間関係発生する。人が多いほど摩擦が生じるわけで、その摩擦を緩和するだめの能力がコミュニケーション力って言われるものの正体なんじゃないかと思う。

非常に丸めた言い方なので、なんだかよくわかりづらい言葉だと思う。

CSRだの企業ガバナンスなどのキレイゴトも結構だが、もっと具体的に書いて欲しいなと募集記事を眺める度、彼女はつくづく思う。

いや、むしろこんなのあって当たり前の能力だ。一部例外はあるかもしれないが。

未だにこんな雑で陳腐な表現で求人を出して恥とも思わない企業って、実はやばいんじゃないかなと彼女は思う。

実は本日、Web説明会を主催していた企業がこれを言っていた。

この企業に応募するのは辞めておこう。応募しても採用されないとは思うが、それはまた別の話だ。

当たり前のことを、わざわざ要求する理由は何か?その企業には、その能力が欠如している連中がわんさかいるからなんじゃないだろうか?

自分にないものを他人に求める性質が人にはある。

本来、リーダーシップとか協調性とか、課題解決力とか人柄の良さとか、人当たりが良いとか、接客が好きとか、もっとそういう具体的なことだと思う。

求める人材は「高いコミュニケーション力」って(笑)。

これって単なる思考停止じゃないだろうか?

こんなつまらないワードを書いてしまうってどんな精神構造なんだろう?

彼女も実は採用の経験がある。しかしコミュニケーション力を求めたことは一度もない。

彼女が求めていたのは、欠勤をしないこと、早期リタイアしないことだった。

何故なら彼女の職場にはそれが欠けていたからだ。

コミュニケーション力の高さなんて考えたことが一度もない。

コミュニケーションについて仕事で困った経験も思いつかない。

そんなに優れた人材が入社したくなるほど魅力がある会社なのか?もう一度鏡に映った自身の姿を良くみたほうがよいと彼女は思う。

採否連絡、結果は?

 今週、申し込みをした派遣のお仕事1件。採否結果は本日が期限。担当者の説明では結果によらず連絡をするとのことだった。

彼女の記憶では不採用の場合はメールでと聞いた。それはそうだろうなーと彼女は、その時に思った。わざわざ電話で不採用ですと告げるのは非生産的だ。

お仕事の内容はというと、さるお堅い企業の財団法人のお仕事。二重にお堅い印象だ。

ただし、彼女の経験なら十分こなせそうな仕事内容。しかも彼女の希望通りの時給のお仕事だ。

しかし、三年でポイ捨ての派遣はうれしくない。それに、どうせ不採用だろうと思っていた。

とはいえ、無職の彼女にとっては喉から手が出る程仕事が欲しい。

彼女は時々考える。転職っていうけど、それって有職者が職を変えるから転職なんじゃ?彼女のような無職=完全失業者は、転職じゃなくってただの求職活動だよね。

彼女は結構、理屈を捏ねるたちだ。


日がな一日、面接対策のために自己分析のワークにいそしみ、17:00になったが着信なし。

いつも通りの結果だなと、彼女は気にもせず。

それから毎日の日課である散歩に出かけた。ウォークマンで音楽を聴きながら散歩をするのは気分が良い。


本日の目的地であるブックオフに到着。転職に関する書籍の立ち読みに軽く没頭。ブックオフには悪いが書籍は場所を取る。なので、書籍はamazonのkindlで購入することにしている。JANコードを読み取るアプリで登録すれば、いつでもamazonから購入が出来て便利だ。

アプリを操作するためにスマホを取り出した。そうしたところ。

なんと着信がある。そう。本日が期限の派遣会社からのコールだ。


彼女は意外に思った。

不採用ならわざわざ電話はかけてこないはず。もしかして?

いやいや、そんなはずはない。多分不採用の連絡だろうと考え直す。

わざわざ、不採用の連絡をしてくるのってどうなの?先方にも理由はあるだろうが悪趣味に感じる。

ほとんどの業者は不採用なら連絡はしてこない。しかし連絡をする派の派遣業者もいる。彼女は先日経験済みだ。

でも、もしかして?

少し期待しながら、彼女はブックオフの店外に出て静かな場所を探す。店舗は道路に面した場所にある。行きかう自動車がの騒音が疎ましい。

静かな場所を探し、折り返しの連絡をした。

しかし、時間外のアナウンスが流れるのみ。営業時間18:00を少し超えてしまっていた。

着信があったのは17:25分ごろ。

これでは採用なのか不採用なのかわからない。彼女はとてもじれったい気持ちになった。

ひとまずブックオフに戻り、再度、立ち読みをしながらメールをチェックするが業者からのメッセージは全くなし。

結局のところ結果はどうなのだろうかと思案を重ねる。

現実的に最も可能性が高いのは不採用だ。

不採用はメールでの連絡だと確かにきいた。しかし電話の可能性は否定できない。

さらには、着信は後にも先にも17:25頃のたった一回だけ。

もし採用のための連絡であれば、何度か連絡をするはずだろう。

ポジティブに考えれば、週明けに再度オファーが来ないとも限らない。

しかしこれはかなり都合の良すぎる考えだろう。

現実的にはこうだ。

電話で不採用の連絡をしたら応答がなかった。連絡はした。なのでメールもする必要もなし。これで終了~。

たった一件の着信に、ここまで心を惑わされる。なんとも罪づくりな派遣業者だな。

なんだか非常に一方的だし、簡単な約束すら守れないって、どうなのよと彼女は思った。

とはいえ別に実害はないし、どうでもいっかと彼女は思った。

今は逆境だが、いつか彼女にも順境が訪れるはずだ。

また明日から求職活動を頑張ろうと彼女は気を取り直した。

長所と短所

Q:あなたの長所と短所を教えてください

A1:責任感が強く、仕事ではどんな小さな約束も果たすこと、期限を守ることを心掛けました。前職では一度も期限が遅れたことはありません。それは、スケジュールと優先順位を明確にし、余裕を持って行動をする慎重慎重さが身についているからだと思います。

逆に短所は、その締め切りへの厳しさを他人にも求めてしまうことがある点です。個々でいろいろな事情があると思いますので、独断的にならないよう柔軟な気持ちで対応するよう努力しています。

■仕事の部分の長所・短所を語る

・具体的な例を出す!

長所、短所とも、できるたけ具体的に答えるのがホイントです。「長所は、好奇心が旺盛て、何事にも積極的、前向きに行動する点です」などと、舳象的な言葉を並べてし何も伝わりません。自分の長所を考えたとき、もし象的な言葉がでてきたとしたら、それを証明する具体的な事例を探しましょう。

目標に対する努力をアビールするのであれは、具体的なエピソードを盛り込みましよう。また、プライベートな交友関係の幅の広さはあまりアピールにはなりません。たたし、仕事に絡んで「幅広い年齢層の人と仕事をしてきた。どんな年齢層の人とでもコミュ一一ヶーションをとるのが得意」といったことはアピールになります。


この質問は「転職面接」(受かる人はここが違う!転職面接 採用を勝ち取る技術 Kindle版 藤井佐和子  (著) )の記載が当てはまるので、ほぼそのまま再利用させていただこう。


実際、彼女は自身の最大の長所は責任であることを理解しているし、納期や約束の時間を守ろうとする意識は図抜けて高いのだ。勤怠不良もほとんどない(0ではないが)。

責任感が強く自分に厳しいが故に、彼女は他人に対する視線も厳しく批判的だ。もっと他人には、寛容な気持ちで接しないといけないと、常日頃考えもいる。

この質問は、あくまでビジネス人格上のことを問われている。必要以上に短所のことを語るのはマイナス評価になるのであっさりとしててよい。どの程度、短所を自覚し、どのように取り組みをしているのかを答えられればよいと思う。

書籍に記載の回答例は長所と短所表裏一体であることを利用し、スマートな回答となっている。この質問がきたら、さらりと流したほうが余計なボロが出なくていいと彼女は感じた。


ちなみにこの書籍の著者は、「受かる人はここが違う!履歴書・職務経歴書 採用される書き方 2016/09/23」という著作があることがわかった。

職務経歴書の見本はWebにもたくさんあるのだが、せっかくなので、この書籍も参考にしてみようと彼女は思った。

オンライン企業説明会に参加してみた

 とうきょう仕事センターが主催するオンライン企業説明会に参加した。本日11:00から11:30まで、ZOOMを利用してのオンライン説明会だ。参加者の音声や画像は相手に伝わらない。質問はチャットで送信するだけ。気楽に参加できてよい。公的機関の仕事にしてはグッジョブだと彼女は思っている。

ちなみに新型コロナ禍対応のためリモートでWeb面談や説明会、セミナーが多く実施されている。自宅にいながら気軽に参加できるので、とてもよい傾向だ。DXとかスマートシティーとかいろいろ言われているが、社会の変化が感じられるようで何だか楽しい。


コロナ禍の収束は誰にも見通せないが、仮に収束してもリモート対応は続けて欲しいと彼女は望む。そもそも貴重な時間を費やしてまで、移動する必要性を全く感じない。

リモートで出来る作業や仕事は、リモートでやればいいのだ。当然だ。

対面に拘るのは未だにレジで現金決済をする人と同じ程度だと彼女は思う。

昔からクレジットカード、デビットカードや、近頃はスマホ決済もある。しかし未だにレジで現金を払う人が多いのにはあきれる。対面での面談やミーティングもこれに近い印象がある。

さて、オンライン説明会だが合計時間30分。前半20分が人事担当者から企業説明、最後10分が質問タイムだ。

主催の企業はIT系で年齢不問、未経験歓迎とのことなので参加してみた。とはいえなんでもOKというわけではないだろう。

試しに年齢について質問をしてみた。回答は応募可とのこと。ただし年齢により求められる経験が異なるとのこと。若年者であれば未経験でもかまわないが、年齢があがれば、リーダー経験など求められるものが変わってくるとのこと。

もう少し具体的なところが知りたかったが、質問時間はたったの10分。彼女の質問を含めて、質問はたったの3件でタイムオーバー。彼女の質問を最後にお開きとなってしまった。

「うーん・・・よくわかんない」と彼女の独り言。

想像した通り前向きな印象はないなと彼女は感じた。

求人に年齢不問と書いてある以上、法規上、不可と回答出来るはずがない。

唯一の希望はリーダー経験がプラスに評価されるかもというところ。彼女のスーパーバイザーとしてのキャリアは評価の対象になるかもしれない。


可能性があるなら、応募したいと思うのだが。正直、期待はできないだろう。

それでも雇用保険認定の実績づくりにはなる。書類選考で落ちても失うものなど何もない。もし他に応募したい求人がなければ応募してみようかなと彼女は思った。

不安のメカニズムとヴィジョン

 無職状態が長期化している彼女は、焦りは当然、不安を感じている。

ちなみみに総務省が毎月発表する完全失業率。彼女は完全失業者なので、この統計にバッチリ反映されているはずだ。現在の、完全失業率ってどうなんだろうとネットで調べてみたが、どうやら最新の統計は令和3年2月までのようで、2.9%。直近で3.0%の月があったので、+1.0ポイント改善とのこと。

コロナで失業者が増えているのかと漠然と想像していたが、世の中そうでもないようだ。

ある意味失業者は稀少なのかも。

話を元に戻そう



Youtubeに表示されていたこの動画。心理カウンセラー氏がいろいろメンタルに関する動画を上げているチャンネルだ。

この動画には不安のメカニズムと不安を消す方法が解説されているので興味深かった。

どうやら脳の中にある偏桃体がノルアドレナリン等の作用で活発化することが不安の原因らしい。

不安は人が生きる上で必要な本能なので本来悪いものはないはず。しかし過度な作用によりストレスが生じる。

一概にストレスは悪いものではない。最近の研究ではストレスにも良いものと悪いストレスに分けられるらしい。

例えばは、前向きにチャレンジするときなどに感じる適度な緊張感は良いストレスだ。

Thursday, April 22, 2021

ヴィジョン

Q: 入社3年後、5年はどうなっていたいですか?

A:新しい環境では3年間で実績を積み上げます。その後は現場責任者として組織運営、質の向上への取り組みなどワンステージ上での活躍を目指します。


応募先企業のニーズやビジョンに合わせてアレンジする必要あり。

本日点在、応募企業がきまっていないため以上。

なお彼女の本音はキャリアアップではなく、正社員として安定稼働することが望みだ。ある程度の裁量と自由があればよい。給与に見合わない面倒な責任は負いたくないというの本音である。

志望動機、自己PR、キャリアビジョンについてブログに書いてきたら、もう頭がいっぱいだ。ちょうど17:00を過ぎたので、今日の作業はこれまでにしよう。

気分転換にお散歩して頭の中身をスッキリさせようと彼女は決めた。

志望理由

 「当社を志望されたのはどうしてですか?」


志望理由=好きになった理由ではない

企業のニーズを知ろう

入社後自分が出来ること(can)、やりたいこと(want)=企業に貢献できること(need)

can

  • カスタマーサポート
  • 二次対応
  • 資料作成
  • シフト作成
  • 業務分析

want

  • 安定、長期間の勤務
  • サポートをしたい
  • スキルを身に付けたい
  • 仕事を通して成長したい
  • スペシャリストになりたい

need

  • 関係構築力
  • 課題解決力

「求人情報から、その企業のニーズを見つけ出す。」

企業のニーズにマッチした自分のできること、したいことをアピールする。

例文(テレフォンオペレータ)

https://haken.en-japan.com/contents/dictionary/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB/

相手に伝える能力とヒアリング能力


前職ではカスタマーサポートでお客様の問合せ対応を行っていました。

お客様のニーズは何かを第一に考える、また企業の代表として、社の見解を踏まえつつ、お客様のメリットになることは何を考えながらお客様の問題を解決しました。

お客様のタイプやペースを意識し、お客様が話しやすい雰囲気づくりを心掛けました。

またお客様の質問に答えるだけではなく、補足や参考になる情報も加えることで、情報提供度の高い対応を行うよう意識をして取組をしました。

こうした取り組みはお客様より好意的に受け取られ、応対品質評価でも高得点を維持する結果となりました。

非常にやりがいを感じていましたが、この経験を貴社の業務で活かし、もっと幅広い分野でチャレンジしたい、お客様の課題解決のために自分のスキルを活かしたいと思い、貴社を志望しました。

例文(スーパーバイザー二次対応)

前職ではカスタマーサポートでお客様の二次対応を行っていました。

難苦情のお客様であっても、お客様の要求は何かを第一に考える、また企業の代表として、社の見解を伝えながら、お客様の心情に寄り添いながらクロージングに導くことを意識しました。

また、一方的にお話を続けるお客様や、何度もお話がループするタイプのお客様などいろいろなタイプのお客様がいます。話を遮らないよう配慮し、タイミングを見て説明の許可をいただいてから、説明をするよう注意しました。

出来ないことは何故できないのかを説明する、出来ることは例えば販売店にお気持ちを伝えご意見は関連部門に伝えるなど、責任を持ってお客様に伝えることで、一定の理解をいただいたうえでのクロージングを目指しました。

独力で解決できない場合は、上長への相談、販売店、関連部門等の社内関係者との合意を形成し、社としての見解を伝えるための調整を行いました。

非常にやりがいを感じていましたが、この経験を貴社の業務で活かし、幅広い分野にもチャレンジしたい、お客様の課題解決のために自分のスキルを活かしたいと思い、貴社を志望しました。

例文(スーパーバイザー管理者)

前職アウトソーシング会社でカスタマーサポートのスーパーバイザーを務めました。

主な職務はオペレーターの品質管理、育成、採用、VOCの分析と業務改善提案、KPI管理です。

うーん・・・・・

ここで、どうしたら良いか分らなくなったので、具体的な求人から求められる役割を調べてみた。

「教育や品質の管理やデータ管理、システム改修補助などの企画業務にも携わっていただくことが可能です。また、現在抜本的な人事制度改革を行っており、より経験を積み上げながら専門性を高められる環境の中で、キャリア形成いただくことができます。仕事の進め方・働き方の基本方針として「アフラック Work SMART」を定め、「仕事の進め方5原則」を実践しています。本取り組みは、社員一人ひとりが、生産性を向上させそれぞれの仕事により大きな付加価値を生み出しながら、ライフの充実を図り、個人の価値も向上できるようになることを目指しています。」

さらに自分のキャリアの棚卸をしてみた。

【主なエピソード can】

  • 新規立上
  • 月次報告書の作成と報告
  • 業務手順書、勉強会資料の作成
  • カタログ送付キャンペーン、アンケート調査取得獲得キャンペーンの実施
  • オペレータのスキルアップのための日次勉強会、家電アドバイザー取得促進
  • 応対品質改善活動
  • オペレータ勤怠改善指導
  • 採用面接、定期面談
  • ミス低減の取組
  • 二次対応
なんか物足りないので、「スーパーバイザー、転職、志望理由」で検索したところ非常に強力な情報が見つかったので、しばらく熟読しよう。

https://www.daini-agent.jp/for_kisotsu/rirekisho/498#chapter-1

https://haken.en-japan.com/contents/dictionary/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC/

経験者の割に、彼女はスーパーバイザーの仕事のことをあまり理解していなかったことに気づけた。今更感はあるが、改めて自分のキャリアの棚卸と進むべき方向に気づけたことは大きな収穫だ。

実は、彼女のキャリアは少しだけ複雑だ。通常スーパーバイザーに昇格したら降格はしないと思うが、彼女はスーパーバイザーからリーダーに降格をしている。

理由は、決して彼女に能力がないわけではなく、就業環境によるものだ。なので職務経歴書にありのままを記載すると、オペレータとスーパーバイザーのキャリアが混在してしまい整合が取れなくなる。採用担当者にとってなんだかよくわからない経歴になってしまう。

実は薄々感じていたことだが、なかなか自覚できない問題でもあった。

なので、彼女は決心した。スーパーバイザーとしての職務経歴書で統一しようと。

ブログを書きながら、Webで情報を調べることで、彼女自身で気づかないスコトーマに気づくことが出来たのは上出来だといってよい

業務リスト

  • スタッフ育成
  • 勤怠管理
  • シフト作成
  • マニュアル作成
  • 業績の管理
  • 研修内容の策定
  • トークスクリプト作成
  • 日報作成
  • センター管理
  • 予算管理
  • 実行計画管理
  • クライアント対応
  • 求人管理
  • 報告書作成
  • データ入力
  • エスカレーション対応
  • リスト作成
  • データ管理
  • KPI管理
  • 業務調整
  • 定例会の参加


全部ではないが99%は彼女の経験に当てはまる。思っていたよりもたくさんのタスクがあったことに、彼女は驚いた。


スーパーバイザーによって身につくスキル

スーパーバイザーは、管理者・監督者という意味であり、スタッフのマネジメントや、店舗の目標管理が主な役割です。
そのため、まずはマネジメント能力が身につきます。マネジメント能力と言っても幅広くあり、例えば、スタッフの勤怠管理やシフト作成を行う際に必要な、スタッフ個々の行動・特性を的確に把握する管理能力。そして、メンバー一丸となって目標を達成するために、一人ひとりのモチベーションを維持したり、パフォーマンスを最大化するための指導力などが培われます。
また、数値目標が与えられている場合は、目標の進捗を管理し、目標をどう達成するか考え、実行しなければなりません。コールセンターや飲食店などにおいて、それぞれの目標に向き合い、集計された情報から今後の行動を決めていきます。目標の進捗を考えて取り組みを考えることで、目標管理能力が磨かれます。
さらに、新人研修などのスタッフ教育を担当することもあります。効果的に仕事内容を教えるためには、ときに業務フローの整理や見直しをする必要も出てきます。電話対応の手順でも、各々のスタッフが独自に行うと、することがあやふやになり業務効率が低下したり、ミスも起こりやすくなります。業務フローを整理して、マニュアルを作成するなど研修の行い方に工夫を凝らすことで、研修を行う力や業務フローを改善する力が培われます。

スーパーバイザーの経験を持っていると広がるキャリア

スーパーバイザーの仕事では、日々の顧客対応やトークスクリプトの作成によって話す・聞くといったコミュニケーションスキルが身につきます。また、スタッフの方の管理や指示出し、育成などを通じてマネジメントスキルを磨いていくことができます。身につけた経験・スキルはあらゆる業界・職種でも活かしていけますし、コールセンター内でマネージャーなどスーパーバイザーよりさらに上のポジションや、コミュニケーションのプロとしてトレーナーやコンサルタントなどを目指すこともできます。

使えそうな体験談

  • 様々なレベルや様々な雇用形態のメンバーをまとめていくことコールセンターは出入りも激しく、なかなか人が育たない。その分、SVであっても1カウントされ、現場をまわさなければならない。SVの仕事とオペレーターの仕事をやろうとすると時間的にも体力的にもオーバーワークになり大変です。44歳/女性
  • 研修を頼まれる事が多かったので、教えるスキルは養われたと思う。クレーム処理を任される事が多かったので、冷静に相手の言い分を聞きつつ、怒りを納めるスキルも身についたと思う。53歳/女性
  • スピード感、判断力、コミュニケーションスキルです。オペレーターが困っていることを瞬時に聞き取り、わかりやすく対応方法を伝えなければならず、それがうまくいけば、顧客満足につながります。44歳/女性
  • 結果に繋がる効果ある人の動かし方、育て方です。世の中、人で成り立っているため、人を学ぶことは幸せにもなれます。優先順位や、判断力、課題出し、問題提起なども身体に染み込みました。49歳/女性


【キーワード】

  1. マネジメントスキル / スタッフの勤怠管理やシフト作成を通じた管理能力、スタッフの管理、指示出し、育成
  2. 目標達成スキル / 目標達成のためのモチベーション維持、パフォーマンス最大化のための指導力
  3. 進捗管理スキル / 目標の進捗管理能力(KPI)
  4. トレーニングスキル / 新人研修、スタッフ教育
  5. 業務管理スキル / 業務フロー整理、マニュアル作成
  6. コミュニケーションスキル / 話す、聞く

【体験】

  1. 様々なレベルのスタッフをまとめること、出入りが激しい、採用と育成に手がまわらない。
  2. 研修を担当する機会が多く、教えるスキルが養われた
  3. スピード感、判断力、コミュニケーションスキル
  4. 世の中は人で成り立っている
  5. 優先順位、判断力、課題だし、問題を提起する力が養われた
  • 例文2:スーパーバイザー経験者・Bさんの場合
    貴社ではコールセンターに日々寄せられるお客様の声を大切にし、商品・サービス改善に活かしていることを求人広告を通じて知り応募をしました。前職では、化粧品メーカーのコールセンターでスーパーバイザーとして勤務しておりました。お客様への丁寧な対応を心がけることはもちろん、オペレーターの方々とのコミュニケーションも大切にし、離職率を低下させてきました。スーパーバイザーとしてやりがいは感じていましたが、今後はコールセンターの立場から自社の商品・サービスの改善に関わっていきたいという想いがあり、貴社でならば叶えられると思っています。これまでの経験を活かしながら、貴社に貢献していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


現在、応募中の契約社員(生命保険)志望理由

改めて求人広告をよく見たら「契約社員」だった(汗)。

契約社員なので1年ごとに自動的に更新になるとは思うけど、やや不安。また結果が出ないけど、不採用でもかまわないという気分である。

同じ会社で正社員の募集もあるけど、そっちはハードル高そう出し様子見としよう。

貴社で二次対応専門の重要なポジションの人材求めていることを求人広告を通して知り応募しました。前職では、アウトソーシング会社のスーパーバイザーとして勤務し、直近の業務で国内生命保険会社の代理店専用窓口に1年半在籍していました。二次対応は大手メーカー様のセンターで約7年間経験しています。主に温度感の高いお客様の対応を行い、クロージングに導くスキルを養いました。独力で対応できない場合は社内、社外の関係者と整合し、企業を代表する存在として最後まで責任を持って対応をすることに注力しました。

前職は、請負契約終了により止む無く退社に至りましたが、これまでの経験を活かしながら、貴社に貢献していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


正社員用の汎用、まーこんな感じかな

貴社ではコールセンターに日々寄せられるお客様の声を大切にし、商品・サービス改善に活かしていることを求人広告を通じて知り応募をしました。

前職は、オペレータとして入社後、スーパーバイザーとして最大30人規模のスタッフを管理しました。ある大手メーカーのコールセンターではエスカレーション専門職として7年間勤務しています。感情が高ぶっているお客様にも落ち着いて誠実にご対応し、最後の要としての重要なポジションのため、お客様の心情に寄り添い、根気強く丁寧な対応を行うことでクロージングに導くスキルを養うことが出来ました。独力で対応できないケースには社内関係者と整合、調整するスキルを養いました。

企業を代表するコールセンターの役割を通じ、製品やサービスの改善とお客様満足度の向上に関わっていきたいという想いから、貴社での業務を志望しております。これまでの経験を活かすことで、貴社に貢献していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


実は、彼女はスーパーバイザーの職は、懲り懲りと感じておりオペレータとしての勤務を望んでいたが、年齢と待遇を考慮するとスーパーバイザーとして応募したほうが、採用の確率が上がるのではないかと思い始めている。

スーパーバイザーって正直きついので避けたい。でも無職もきつい。同じきついなら収入がある「きつい」のほういいんじゃない?面接対応も簡単だし。

彼女は改めて自分のキャリアについて再検討し始めている。

彼女の過ごし方

 本日現在、365日フリー状態。もちろん求職活動はするのだが、これといってやることがないのも事実だ。

4月22日現在、緊急事態宣言が出ることが決まり一層、行動に制限がかかるようになる。またゴールデンウィークも控えているため、これから求人に応募しても大きな動きはないように思える。彼女の求職活動はまだまだ始まったばかりなので、焦らず着実に過去の彼女自身と向き合い、can、want、needをアピールできるようにキャリアの棚卸をしっかりと行うことに時間を割くつもりだ。

さて、彼女は退職後、今まで何をしてきたのかを少し振り替えって見よう。

退社直後は、外務員一種試験取得のため1か月間、毎日勉強。

猛勉強をした甲斐があり見事に一発合格。彼女は決して頭は悪くないようだ。ただし試験の合格率は60%。難易度は大したことないのだが、受験時は大分緊張をした。

受験対策はシンプルで問題集を繰り返し解くこと。いわゆる傾向と対策ってやつだ。外務員試験は、過去問演習しているだけで間違いなく合格できる試験だ。出題された問題にはなんと問題集と全く同じ問題が出題されたくらいだ。

なんで外務員一種なのか?

証券会社のカスタマーサポートは外務員一種の取得が必須。資格があれば転職に有利と単純に思っていた。しかし派遣業務に応募しても全く採用されない。完全に誤算だった。

寧ろ、配属後に試験に通ればいいとの案件が多い。しかも会社が費用負担してくれる。

資格取得は無駄ではないのだが、求職に結びつかない結果は受け入れるしかない。


外務員一種試験合格後は、ITパスポート試験を受験することにした。この資格で転職に有利になることは全くないのだが、資格欄がにぎやかになる利点がある。しかも最も簡単に取れる国家資格として大変人気がある。外務員資格の勉強中から、IT
ITパスポートも受験しようと、彼女は決めていた。

こちらの合格率は50%。外務員一種より難易度はやや高めだ。しかも過去問と同じ問題は待ったく出ないを言われている。

実は彼女にはITに関する知識がそれなりにはあるので、外務員試験合格当日、早速、書店で参考書を一冊買い求めた。その日から1か月間、毎日毎日猛勉強をした。

残念ながら彼女は小学生のころから算数、数学が大の苦手。国語は得意なのだが、何故か計算問題は出題の文章が何を言っているのかよくわからない。

過去問を何度も解いて対策はしたが、あらかじめ計算問題は後回しにし、回答できる問題を全て解いてた後、残りの時間で計算問題を解く作戦にした。試験当日、案の定、計算問題は何を言っているのかよくわからない。なんと唯一対策をしなかった8進数の計算問題が出る始末に、彼女は軽くパニック状態になった。

思った以上に計算問題が解けずに彼女は焦った。焦りながらも試験時間2時間一問でも正解できるようあがいた。

ちなみにITパスポート試験は四肢選択問題なので、わからなくても適当に回答しておけば4分の一の確率で正解できるはず。

終了時間になり、半ば不合格判定を覚悟したが画面に表示された結果は、なんと1000点満点中850点!

意外なほどの高得点での合格判定に彼女は震えた。彼女が利用している過去問のサイトがある。そこには掲示板もありはいろいろが合格体験が書き込まれている。彼女も合格判定後、掲示板に合格した旨を書き込んだ。もちろん得点も書いた。ちょっと得意な気分だった。

他の受験者の合格体験談を見る限り、彼女の得点を超えた人は1名しか知らない。

合格したから何がどうなるというものではないが、国家資格保有者になるのは悪い気分ではない。というかうれしい。


そうこうし外務員一種、ITパスポート試験の二つの資格に2か月を費やし、4月になった。新入学、新入社の新しい季節の始まりだ。

ようやく彼女は、退社後、本格的に就職活動と向き合うことになった。

毎日の就職活動は、このブログで記事にしている。今回は彼女の毎日の日課を書いてみる。

退職後、毎日欠かさないのが朝の散歩と夕方の散歩と昼寝の習慣だ。

散歩は1日二回、朝と晩で時間はそれぞれ40分程度。昼寝は30分程度。


散歩の理由は外出をしないと極端に運動不足になるし、何よりも太ることを彼女は恐れている。毎日散歩をしているお陰で、彼女は退社前と変わらない体型と体重を維持している。

栄養にも気を使っている。意識的にタンパク質と取っているし、糖質は制限している。そもそも小食だった彼女は、節約もかねて、さらに小食になっている。久しぶりにスーツを着たら、ウエストにかなりの余裕があって驚いた。

散歩の効用には気分転換もある。

なにしろやることがないので、終日家に籠りがちになる。散歩のような軽めの運動は、メンタル面でよい影響を与える研究結果もあるようなので、鬱にならないためにも散歩の習慣は欠かせない。

特に、朝の散歩はこれからの就職活動について、いろいろとアイディアが浮かびやすい。一日の中で最も頭がさえている時間のような気もする。なにしろ彼女は朝方のタイプだ。

夜には応募をためらっていた求人に応募しようと決意が固まることもある。

もう一つの彼女の日課である昼寝。

パワーナップという言い方で、積極的に短時間の睡眠を取ることは仕事のパフォーマンスを上げるとの説もある。

実は、彼女は原因不明の睡眠障害を長年患っており、1年以上、睡眠薬のお世話になっている。それでも日中の眠気はひどく、就業中は何度も居眠りを指摘されたほどだ。

睡眠薬を服用していれば、ある程度は眠れるのだが、睡眠の質の悪さは変わらない。

このため昼食を食べた後は、睡眠不足の解消のため、布団を敷いて30分間の睡眠をとるのが彼女の日課だ。


余談だが、昼寝中に目が覚めたときに呼吸が止まっていたことが数回ある。目が覚めると気づかないものなのだが、ある日目覚めたときに、すごく呼吸が苦しかったことがあった。過去にも何度か似たような気分があることを思い出した。その後これって睡眠時無呼吸症候群なのでは?と心配になった。

実は、数年前に簡易検査を受けたことがあったが、簡易検査後の説明時、入院検査をしないとわからないとの医師に言われた。であれば睡眠時無呼吸症候群の可能性はないと判断し、入院検査は受けなかったことがある。

今回は自覚症状があるため入院検査を受けることを決意。最寄りの病院に診察を予約し診察を受けた。まずは簡易検査をするのかと思いきや、いきなりその週の週末に入院検査を受ける急展開にちょっと驚いた。

入院検査を受ける病院は自宅から5分もかからない場所だし、一晩だけの入院なのでお手軽ではある。

彼女は、これまで入院をしたことがなかったので、入院初体験に少し興奮を覚えた。

検査結果は、入院検査後2週間とのこと。あっというまに2週間が経過。どうなるかとも思っていたが診察結果は無呼吸症候群としては非常に軽度とのこと。何度か呼吸が止まる症状はあるものの、基準値を大きく下回っており、CPAP(シーパップ)療法を受けるほど酷い症状ではないとのことだ。少しほっとしたような、がっかりしたような気持ちに彼女はなった。

これで終わりかなと思ったが、なお今後の治療として、マウスピースを作ることを医師から提案された。

そんな治療法があるとは知らなった。WEBで調べると以下のような情報があった。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)を歯科装具(マウスピース)で治療するケースもあります。スリープスプリントとも言われています。下あごを上あごよりも前方に出すように固定させることで上気道を広く保ち、いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。
作製は、SASについての知識があり、マウスピースや口腔内装置を作り慣れている専門の歯科医にお願いするのが良いでしょう。

https://659naoso.com/medical/treatment/mouthpiece

もちろん保険適用外の治療だと思うのだが、折角なので、彼女はマウスピースを作ってみる旨意思表示し、紹介状を書いてもらった。

早速、最寄りの歯医者に診察の予約。指名した担当医が4月26日から産休明けになるとのこと。無職なのでいつでも通院できるので、別担当でもかまわないのだが、せっかくなので26日に予約した。

費用がいくらかかるかわからないが、調べたところでは1.5万円との情報があった。ちなみに入院検査の費用は3万円だ。健康にかかわることなので仕方がないことだが、無職中にこれだけの費用を負担するのは結構きつい。国民健康保険に加入し3割負担でもこの費用なのだ。

しかし、睡眠障害が改善できれば、彼女のパフォーマンスは大きく向上するし、健康寿命が延びるのも間違いない。彼女の健康のための投資と考えれば、この出費は妥当なお金の使い方なのだと彼女は自分に言い聞かせた。

以上が、退社後からこれまでの彼女の行動と日課である。

ちなみにこのブログに投稿するのも最近の日課になった。いろいろな想いを頭の中で反芻していると無限ループになる。気持ちの整理をするため会うトップをするのにこのブログは丁度よい。

本当は手書きでメモをするほうがいいらしい。試してみたところ彼女は字が汚いので、後から手書きのメモを読み直すことが出来ないのでブログに投稿することにした。

このため何年も放置していた当ブログへの投稿を再開した。本来、他人に読ませる必要性はない独り言ばかり。でも敢えて非公開にする理由もないし、面倒なので公開している。

単なる独り言だし、日記みたいなものなのだが、気持ちを落ち着かせる効果がるように彼女は感じている。


ちなみに受験勉強や求職活動をするのは朝起きてから17:00までと決めてある。これは仕事をしている場合と同じ時間割だ。

17:00以降は夕方の散歩に出かけ、最寄りのイオン店内をぶらぶらしたり、立ち読みをしたり、買い物をしたり、公園のカルガモを眺めたりしている。

帰宅後は早めの夕食を軽く済ませ、ごろごろしながらYOUTUBEやお気に入りのアニメの動画を見て過ごしている。彼女はゲームも好きなのだが、動画を見るのに忙しいので、ゲームはしばらくお休み中だ。

日中は、とにかく就職に関する活動をしなければいけないので、なにかと気が重い。

いろいろなことを考えたり悩んだりと、案内無職は無職なりに気持ちだけは忙しい。

それでも17:00以降は自由時間としてリラックスするようにしている。

今日も彼女は有職者と同様にお昼の昼寝と17:00以降の自由時間を楽しみに生きてゆく。

Wednesday, April 21, 2021

退職理由

 退職理由はWANTを中心に組み立てる

  1. 私は今後こういう仕事をしていきたいと考えているから退社を決めた。
  2. 私はこれまでの経験をこういう分野に生かしていきたいと考えているから転職を考えた

前向きな理由で答える。


彼女の場合

会社都合(終了!)

しかし、

彼女の責任も大きい。実は彼女は前職で対応トラブルを引き起こしてしまい、それがきっかけで退社に追い込まれたといのが正直なところだ。

正直、ハラスメントじゃないかと彼女は感じていたのも事実だ。

彼女に原因があることは、自身でも認識はしているのだが、周囲の圧力や外的要因もあり不幸な事故であったともいえる。一言でいうと業務とのミスマッチといえるのかも。

なので外部要因と彼女自身の責任は分けて考えたほうがよいだろう。

しかし、面接時にトラブルが原因で退社に追い込まれたとは言えない。これを前向きに表現するのは中々難しい。

なので、会社都合という事実を最大の軸にして退社理由を作成しよう。

①カスタマーサポートの仕事にはとても面白く、非常にやりがいを感じていたのですが、請負業務の契約が終了。社内の業務に応募はしたのですが、待遇面での条件が合わず。やむなく会社都合での退社となりました。

多少の創作がはいっているが、これが最もベターな説明だと彼女は思う。これまで派遣業務の面談でも、この説明をしてきた。

正直に書くとどうなるだろうか?

①誤案内から対応苦情へと発展。クライアントから指摘をされ、期限を区切り対応改善の指導を受けるが、ハラスメントとも受け取れかねない過度な圧力と偏向した視点から改善努力を認められず。自身としても限界を感じ話し合いをした結果、現場を退去。1か月以内に異動先が決まらなければ退社することで合意した結果。

うーん、これはまずい。正直すぎて開いた口がふさがらない。前向きに改めるどころの話ではない。これで転職できたら奇跡だ。

②生産性の高さと対応品質の高さに強い自負がありました。しかし会社の評価に乖離がありました。上長と複数回、待遇改善について面談をしましたが、合意に至らず。社内で異動先を検討しましたが、転職することにしました。

不満がが理由になっているので前向きには程遠い。

③細部に渡り指摘を受けることが多い業務特性は、お客様満足度を高めることより、指摘を受けないための対応に配慮せざるを得ず、自身の強味であるお客様の心情に寄り添う対応を十分に発揮できる環境を求め、上長と面談しましたが、条件にあつ異動先が見つからず、転職を決意しました。

多少かたちになってきたけど、まだまだ。

④カスタマーサポートの仕事にはやりがいを感じていたのですが、直近は定型スクリプト中心の事務的な業務内容に物足りなさを感じていました。よりお客様の幅広い課題を解決することができるサポート業務を行いたいと考え、上長と相談。社内異動を模索しましたが、希望条件にあう異動先が見当たらず。これまでのお客様の課題を把握し、解決するため周囲と連携しながら解決に導くスキルを活用できる分野があれば経験に拘らずにチャレンジしてみようとの思いから転職を決意しました。

なんか形になってきた。だいぶいい感じ?





大きな目標と小さな目標

 彼女は現在、求職中。なので最大の目標は就職だ。しかし、正社員としての採用はなかなかハードルが高い。何故なら希望の条件があるからだ。

前職を辞してすでに4か月が経過。退社したときには、暖房なしでは生活できないほど寒かったのに、季節は様変わりし上着がいらないほど日中は暖かくなった。

ローマは一日にして成らず。

彼女の就職活動はをローマの建国に喩えるのは大げさだけれど、ゴールまで一歩一歩着実に進まなくてはならない。

このブログも転職プロジェクトの一環として書いているが期限は8月と決めている。何故なら9月になるとエイジアップするから。

なんとか誕生日までには転職を決めたい。誰だって今が残りの人生で一番若いのだ。

4か月もあれば、なんとかなりそうと彼女は思うが、最悪の状況も想定しておくことも必要だ。

なので最悪の場合どうするかは決めてある。

この4か月をどのよう進めるかは選択次第だが、最低でも雇用保険の受給認定のために、毎月の認定日までに2つ以上の求職活動の実績が必要だ。

つまり最低の目標は雇用保険の受給資格を満たすこと。求職活動最低2件が小さな目標だ。

もちろん、アリバイ造りのための求職活動を行うつもりは毛頭ない。正社員として働きたいとの彼女の気持ちは本気だから。

前回認定日は4月5日、通常なら4週間ほど期間があるがゴールデンウィークの影響らしく次回の認定日は4月26日だ。なお新型コロナの影響で4月26日はハローワークへの来所は禁止。資格認定は郵送手続になる。

余談だが、緊急事態宣言発令期間が認定期間中に1日でもあると、求職活動をしなくても雇用保険を受給できる。活動しなかった理由に「コロナのため」と書けばよいことになっているのだから、お手軽だ。

しかし、彼女のプライドがそれを許さない。前回も前々回も実績なしで給付資格を満たすことが出来たが、彼女が求人実績を作らなかったことはない。

自慢ではないが今月も、彼女は早々に雇用保険の受給要件を満たしている。国家資格の受験は求人活動1件となる。彼女は4月7日に国家試験を受験しているし、求人への応募も2件どころではない。

なお4月26日から国の正社員就職プロジェクトにも参加が決まっている。しかし彼女はこのプロジェクトの参加にあまり気乗りがしない。就職したいと思うような求人があるとは思えないし、他の参加者と顔をあわせるのも、なんだか気が重い。電車賃もかかるし。

ただ、応募した結果、参加が決まってしまっているのため、参加義務がある。他にやれることも多くはないので、孤独を紛らわす約には立つだろう。

できれば、支援プロジェクトに参加する前に、就職できるよう活発に応募をしてきたのだが、結果は出なかったようだ。

ということで、大きな目標(ゴール)は正社員として就職すること、小さな目標は毎月求人活動2件以上の実績をつくることである。

とはいえ、

さっさと就職してしまいたいと本気で彼女は考えている。きつい仕事は嫌だが、無職だって傍からみるほど楽ではないからだ。

逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ。

ある程度、条件については妥協する覚悟はある。

またまた書類選考落ち

採用であれば本日連絡が来るだろう派遣1件は、13:50現在連絡なし。おそらく脈なしと思い彼女は早々に諦めた。

そもそもこれまでの方針を転換し、派遣での就業はしなことに決めたから。

断る手間が省けてよい。不採用の結果は癪だけど。

もう一件。こちらは結構期待していた正社員の口。書類選考段階でお断りの結果がメールで届いた。これにはさすがの彼女も傷つき深いため息をつく。

事前に知識のある会社の募集で、これまでの経験が活かせそうだし、難しそうな仕事内容でもない。

何よりも彼女の自宅から至近距離なのがよかった。バスでも電車でも通勤可能で、多分片道30分くらいか?街の中心部と逆方向の終点が最寄り駅。この仕事なら満員電車に乗らなくてもよいとかなり期待しての応募だったのだが・・・・。

まだ応募中の案件はあるが先の見通しは明るくないなと彼女は思った。

とはいえ、最悪でもこの仕事と決めているものもあるので、焦りは禁物。

とにかくまだまだ時間はある。じっくりと過去の自分と向き合い、納得できる適職を見つけて、自分にあった職場で働きたいと彼女は願う。


追記:もう一件、正社員の応募先から書類選考落ちの連絡あり。仕方がないので、もう一件類似の職種に追加応募した。

考え方にっては面接で落ちるよりは、書類選考で落ちたほうがダメージは少ない。

しかし面接落ちでも面接の練習にはなるのになー。

何のために働くのか理由は人により様々だが、彼女が働く理由はファイナンスの手段だ。どんなにやりがいのある仕事でも無報酬では生きていけない。労働はボランティアではないのだから。従って最低限の報酬は確保しなくてはならない。

幸いなことに彼女には、そこそこの貯えがあるので、無職生活でも生きていける。もし貯えがなかったら、どんなに劣悪な条件でも四の五の言えないので働かざるを得ないところなので、不幸中の幸いだ。

とはいえ、まだまだゴールまでの道のりは長い。

「転職面接」を読みながら面接対策中

https://www.amazon.co.jp/dp/B01MXI2NTQ/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_DP42VFH41PXY7YS3APA1 

一回通読しただけでは、単なる読書で終わってしまうので、彼女はメモを取りながら再読中である。また面接時に回答する内容も具体的に想像しながら、作成することで、それなりに面接の準備になるのではないかと期待をしている。


企業が採用に値すると感じる人とは

人となり

一緒に仕事をするうえで信頼できる人であること

前向きで、意識が高く主体的に仕事をする人であること

周囲にプラスとなる存在であること

社風に合う人

企業の視点に立ってアビールすること

この会社で何を求められているのかを探る

そもそも、自分は今回の転職で何を達成させたいのか

3年後、あるいは5年後、自分はどのような業界で、どのような職種で、どのような働き方をしていたいのか

準備その1 面接への不安緊張を取り除く

準備その2 将来のビジョンを改めてまとめる。

準備その3 応募企業のニーズを調べる

準備その4 自分のアピールポイントを明確にする(応募企業のニーズに合致する部分9

準備その5 企業のニーズに合わせて、見た目を整える

どれくらい企業のニーズにこたえてくれそうな人か、利益に貢献してくれそうな人か

応募者の人間性

応募者にとって面接は情報収集の場、チェックの場

企業が欲しいのは前向きな人

面接に通貨するのは前向きな姿勢の人

いま抱えている不満をすべて紙に書きだす、正直な気持ちをすべて書き出す

3年後、5年後のビジョンをまとめる

この転職で自分は何を達成させたいのかの再確認

3年後、〇〇〇の業界で、〇〇〇のような形で、〇〇〇のような仕事をしていたい。そのためには〇〇〇のような力をつけておく必要がある。

これから面接を受ける企業を選んだ理由は、自分のビジョン達成のために役立つと考えたから

課題:

テクニカルサポートのお仕事を志望する理由

ITサポート応募企業を選んだ理由は、ITの知識とテクニカルサポートのスキルを身につけられること、自身の強味である責任感を活かしユーザーのトラブルを責任を持って解決することで貴社の取組に貢献できるからです。

生命保険会社

生命保険を選んだ理由は、これまでの生命保険のサポートと二次対応の経験を活用することで、組織のニーズに応えられることと、サポートのお仕事は自身の強味である責任感発揮できるからです。

カスタマーサポートを選んだ理由は、これまでの二次対応の経験と関連部門との調整を行っいお客様の問題を解決してきた経験を活かしすことが出来ること、また最後までやり遂げる自身の責任感の強さを発揮できる業務だからです。

今回の転職を後悔しないものにするため、面接官のニーズに応えるため

どのような仕事をしてきたのか

それは企業のニーズにあっているのか

将来はどのように考えているのか

面接でアピールするべきなのは企業のニーズにマッチした部分

自分の名にをアピールしてゆくべきかは、求人情報を中心に、応募企業のあらゆる情報を要見込んでいくことで見えてくる

応募企業の求人

情報を隅から隅までチェックすること

この企業はどんな人を求めているのかという視点で読み込む

【共通】主体的に仕事の改善できる人⇒経験があればアピール

【共通】コミュニケーション力

どのような質のコミュニケーション力が求められるのか?

過去の経験、仕事のやりかたにだわらない柔軟な人

新しいものを柔軟に受け入れられる人

挑戦できる人

新しい環境に自ら馴染もうとする人

課題:複数のセンターへの異動を経験しており、異なる職務や環境に短期間で適応することが出来ます。また派遣先の独自の企業文化を理解し、意識をして業務を行うことが出来ます。

キャリアの棚卸をする

①経歴を振り返る、②実績、成果を振り返る、③専門知識、資格、スキル

どのようにこの業務に取り組んできたか、どのような工夫をしてきたか

課題:どのような小さな約束や期限であっても必ず守るのが私のこだわりです。そのためには後回しにせずすぐにやること。他に優先度の高いタスクがあれば、優先順位をつけること。またスケジュールやタスクを可視化し進捗管理をするようにしました。

伝えるのではなく伝わることを常に意識しておりました。具体的には平易な表現を用いること。相手の様子を見ながら伝えること、依頼は複数の手段(直接、メール)を用いて確実に相手に情報が伝わるようにすることです。特に口頭で合意した内容は、改めて文章化しエビデンスを残すようにしました。

第三者からのお褒めの言葉

お客様から:とても詳しく教えてもらえてよく理解できました。ありがとう

上司から:とてもよい対応をしている、とても落ち着いた印象

同僚から:いつもたくさん件数をこなしているよね、とても頼れる存在

積滞の解消のため、後処理時間を短縮する工夫を行いました。例えば履歴は簡潔に入力すること、よくある質問はテンプレートを作成し活用することで入力の工数を削減しました。状況により履歴を一時保存し、積滞の解消を優先することもりました。

二次対応では対応時間が1時間が超えることも少なくありませんでした。しかしどのようなタイプのお客様でもお客様を尊重すること、このためにお客様に寄り添いながら、企業の見解を粘り強く伝え、ご理解いただけるよう努めました。ご納得いただけずに終話することも多くありましたが、中にはご理解をいただき過分なほどのお褒めの言葉をいただくことも少なくありませんでした。この業務では自身の強味である責任感を活かし企業の代表としてお客様と接っすることを心掛けました。この経験は異なるお仕事においても発揮できる自負があります。


この転職で何を達成させたいか、じっくり考える

面接で必ず聞かれること

  1. 退職理由 会社都合
  2. 志望動機 安定性、長期勤務、年齢制限なし、スキルアップ、経験を活かす
  3. 3年後、5年後のビジョン 強みを活かし、スキルの高いスペシャリストを目指す
  4. 自己PR コールセンター経験、責任感の強さ
何を達成したいのか?

就業環境:非正規雇用からの脱却、長期、安定的に勤務すること

目的:ITスキルを身に付ける。カスタマーサポート、テクニカルサポートのスペシャリストとして活躍すること。その中で手順や資料等日々の改善努め、生産性を向上させること。

面接でアピールしたい3つのこと

  1. 責任感 納期と約束を守る、最後まで責任を持って対応する
  2. 適応性 複数の現場を経験し人間関係の構築、企業風土の理解
  3. 安定性 長期間の勤務、シフトの順守、高い生産性

Tuesday, April 20, 2021

バイトルのスカウトメールに応募したら派遣業務だった。

 本日午後のWEB面談終了。アルバイト募集のバイトルからのスカウトメールを見て応募した件だ。彼女は当然アルバイト採用だと思っていたら、派遣業務だった。

なんだかわかりずらいなと彼女は思った。

WEB面談冒頭に彼女の勘違いが判明した。面談時間30~40分。残り時間はほぼ消化試合だ。ついつい彼女はイライラを感じ、投げやりな態度になりかけた。

しかし、

これも試練と考え、態度には出さないよう最後まで良い印象を与えるように努力した。どのような場面でもネガティブな感情を態度に現わすのはとてもまずい。

採用可否がどうあれ、せっかく連絡をくれた担当者を不快な気持ちにさせることはあってはならない。彼女は、そう自分にいいきかせてなんとか頑張った。

担当者によると、この仕事は応募は可能だが、倍率が高いとのこと。他にも求人があるとのことで、他の仕事のオファーも受けたが、彼女が想定している基準を遥かに下回る待遇なのでやんわりとお断りした。

そんな仕事するもんか!と内心思いつつも顔には出さず、当初の業務の結果を待ちたいと正直に伝えた。

担当者も特段、嫌な顔もせずに快諾。結果はどうあれ今週中に電話またはメールで連絡をもられるとのことだった。

とはいえ、

仮に採用といわれた場合、派遣業務の3年間の縛りはどうにもきつい。たったの3年後にお役御免になる仕事に本気で取り組めるだろうか?就業期間のカウントダウンにメンタルがズタズタになるのは想像に難くない。

やはり今は踏ん張りどころ。どんなに険しい道であっても、正々堂々と正社員を目指そう。ハードルは高いが、そのほうがあらゆる意味で精神衛生によいと彼女は思った。

これまで適当に仕事を選んできた彼女が、まだまだ本気ではないものの正社員での採用を希望するようになったのは、過去の自分と向き合いながら、わずかながらでも前進している証拠だと思う。

とはいえ、ついつい無職状態に耐えられず派遣業務に応募してしまうのは彼女の悪い癖だ。

けれどWEB面談の練習にはなるし、無職中の孤独さを紛らわせる効果はあると彼女は思った。

それにしても「退社後何か仕事はしているか」と問われ、「いいえ、無職です」と答えるのは辛い。無職の対義語って有職なのだろうか?と彼女は考える。

早く有職になりたいな。彼女の願いが成就するのは果たして何時になるのだろうか?


追記:4月22日メールで不採用の連絡が来たのを見て、この求人に応募していたことを彼女は思い出した。

以前、採否に関わらず連絡くらいは欲しいと書いたはずだが、不採用の連絡なら、やっぱりいらないかなと彼女は考え直した。嫌な気分になると彼女はお腹にモヤモヤを感じる。

よくよく考えたら、スカウトメールが来たら応募したのに不採用というのも、なんとも複雑な気分だ。なんだか無責任な対応の気がする。

ちなみにこの求人、交通費支給なしの時給1550円の派遣業務だ。考え方にもよるが、結構、労働者にとって酷な内容だと思う。

採用されても逆に困るので、不採用でよかったと彼女は思うことに決めた。

今日の予定

 今日の彼女のスケジュールだ。

午前中にWEB面談1件のみ、

以上。

この仕事は金曜日に申し込みをし、月曜日に連絡来た内容だ。詳細を確認せず闇雲に応募しているので仕事内容を事前にチェックしたところ、スーパーバイザーの派遣のお仕事である。

取扱商品は保険商品で、二次対応他いろいろな管理業務になると思う。

できればスーパーバイザーは避けようと思っていたけれど、募集の内容がなんだかほんわりとした感じで思わず応募してしまったらしい。なんといっても年齢層が高めというのが一番彼女のハートにヒットしたからだ。年齢制限の壁は想像以上に厚い。

ここの保険契約はしばらく前に、詐欺的な契約を取っていたことで社会問題化したことがあることを思い出した。少し心配だが、紹介が決まってから心配をすればいいことだ

彼女は保険が好きなわけでもなんでもないが、募集が多いので必然的に応募する件数も多くなる。


さて、昨日応募した派遣紹介1件について。早速、朝一で不採用の連絡が来た。理由は応募が多くすでに充足しているからとのこと。まー、そんなものかと彼女は思う。実は先日、別会社に応募し不採用になった案件と全く同じ仕事で、派遣会社が異なる仕事だから。

年齢の壁もあるだろうし、充足しているという説明も全くの嘘ではないのかも。どちらにしても期待はしていなかったので、これはノーカウントにしよう。


今現在、彼女が持っている案件は昨日面談を受けた派遣業務1件、これは今週中が期限、本日面談予定の派遣1件、書類選考中と思われる正社員案件一件のみとなった。

正社員については即選考外の連絡がないだけマシだと思う。できればこの会社の仕事がしたいが、期待するのはやめておこうと思う。


就職中は無職生活は楽そうだなと思っていたが、社会に参加もせずに孤独に家に籠っているのは精神衛生に悪い。これ以上ないほどネガティブになる。朝起きるのが辛い。心臓にも常時モヤモヤを感じてしょうがない。


登録している転職エージェント経由で、これならやってもいいかなと思えるお仕事を二件ピックアップしさらに応募をしてみた。結果はどうなるかわからないが、可能性はありそうだ。

1件は家から40分程度と至近距離なのがよい。もう1件は通勤に1時間10分かかるが、これまでの経験に鑑みて、余裕で対応できそうな内容なのが魅力だ。


早くも前職の現場から退去してから112日、手続き上の退職日から79日、資格試験の受験が終了してから13日が経過している。

ひとまず4月8日が本格的な転職活動開始日と考えて、彼女は気持ちをリセットすることにした。

もうすぐゴールデンウィーク。なんとか5月中に結果が出るといいな。

Monday, April 19, 2021

派遣登録会と面談一社

 彼女は今日、事前のスケジュールに従い、派遣業務の登録会兼面談を受けてきた。

時間に余裕を持って自宅を出たのだが、派遣会社の場所がわかりづらく、散々道に迷ってしまったため、時間のギリギリ4分前になんとか到着した。今回の仕事は前職で経験した保険の業務と類似した内容のため、抵抗感が低い。

待遇はかなり妥協しててでも、なんとか採用されたいと彼女は強く思った。普段は着ないスーツも来ていたのと、暖かい陽気のせいで、小走りに走った彼女は派遣会社のロビーに到着したときには若干汗をかいてしまった。

時間から数分過ぎて面接の担当者が現れた。男性だったら嫌だなと彼女は思っていたところ、事前に予想していたより気さくな感じのする小柄な女性だ。年齢は30代前半くらい?マスクごしに見せる穏やかそうな表情を見せる彼女は話やすい雰囲気を醸し出している。彼女は面接担当者に好感を持った。

簡単な挨拶を済ませ面接ルームに案内された。事前にWeb上で必要な情報はすべて入力しているはずなのだが、改めて書類を4枚も記入させられたのと、タイピングテストを受けさせられたのには閉口した。

タイピングテストってタッチタイピングが出来るかどうかを見たいだけなので、彼女の経験からいうと、ほとんど採用可否に影響することはないと思っている。

一通りの手続が済んでようやく本題に突入した。

「源さんがお仕事をする上で一番重要と感じていることは何ですか?」

いきなり本題だ。事前に想定できる質問ではあるが、いざ訊かれると何を回答するか迷う。そもそも派遣の仕事にそんな質問する必要がるのかなと彼女は感じている。

1秒ほど試案したが、彼女は意を決して答えた。「はい、一番重要視しているのは達成感です。一人一人のお客様の問題をその場その場で解決することに達成感や明確な目的意識を重視しています」

面接官は肯きながら彼女の話を熱心に聞いているように見えた。本心はわからないが悪い反応ではないなと彼女は感じた。達成感を重要視しているのは彼女自身の本音ともかなり一致しているので言葉に自然と熱がこもる。

回答としては悪くないが、もう少し具体的なエピソードも交えたほうがよかったなと若干の反省。

次回はこのように答えようかな?

「仕事で重要視しているのは達成感です。即答できない相談の場合など、資料を調べたり周囲に相談し適切な回答を用意する必要があります。あらゆる手段を用いてお客様の課題を最後まで責任を持って対応した後には強い達成感を感じます。このためコンタクトセンターのお仕事が大好きです」

うん、次回はこれでいこうと彼女はちょっと得意な気分になった。

その後、以前の職歴や辞職した理由など定番の質問に、当たり障りのない回答をしながら時間は経過した。

特に彼女が強調したのは、今回応募している職種が経験済みの職種であることだ。かなり一生懸命に伝えたので説得力がある。女性担当者にもそれはかなり伝わった感触がある。

いけるかな?と彼女は思ったが、次の言葉で現実に引き戻された。

「採用の場合のみご連絡します。最短で水曜日、最長で金曜日までの回答となります。・・・」

あー、またかと彼女は思う。どの会社でも使う定型文なので他意がないのは承知している。承知はしているのだが、来るのか来ないのかわからない連絡を待ち続けるの苦痛だ。非常に精神衛生に悪い。いつでも応答できるように常に肌身離さず携帯を持ち歩いた挙句、電話が鳴らなかったときの虚しさは筆舌に尽くしがたい。

不採用の結果に文句はいわないので、せめてメールで知らせてくれればいいのにと思う。

さりとて愚痴をいっても始まらないので彼女は「わかりました」と健気に答える。折角、いい感じで面談が終わりそうなのに、ここで不快感を態度に現わしたら全てがぶち壊しだ。

面接を終えて面接ルームを出るが、女性担当者はエレベータルームまで見送りをしてくれる丁寧さに却って困惑した。エレベータの扉が閉まるまでずーっと頭を下げているのだから、非常に居心地が悪い。ようやく扉が閉まって、面談が終了し気持ちが解放された。

「家に帰るまでが遠足だ」とは使い古されたフレーズだが、面接も同様なのだなと彼女は思った。

明日は10時からWEB面談の予約が一件ある。何をきかれるかはわからないが、なるべく前向きな印象を与えられる回答をしなければと彼女は気を引き締めた。

正社員応募の結果が出た

 彼女が最も就業をしているある正社員募集の求人がある。応募のために、約一週間をかけ念入りに念入りに履歴書と職務経歴書の精査を重ね、先週、金曜日に意を決した彼女はWebの応募ページから応募をした。


ただし大きな期待はしていなかった。何故なら募集記事に書かれている活躍している年代と彼女の年齢には大きなギャップがあるからだ。


でも、と彼女は考えた。


応募するだけただだし、もしかしたらワンちゃんあるかも・・・・。


金曜日の応募なので当然、土日に動きはない。若干の余裕は彼女にとっても大きな安心感を生むんだ。

月曜日になり、若干の緊張を覚えながらメールをチェックするが返事はない。

書類選考があるから返事には日数がかかるのかな?と彼女は思っていた。

午前中、他の仕事へ申し込みをしながら時が過ぎた。

午後2時過ぎ、何気なくメールをチェックすると、その会社から返信が来ていることに気づいた!

とはいえ、大きな期待はしていない。

彼女は比較的、リラックスした面持ちでメールを開いた。

そこにあったのは、こんな文面だった。

お送りいただきました応募情報をもとに、社内で慎重に検討いたしましたが、

誠に残念ながら今回は貴意に添いかねる結果となりました。

彼女は大きなため息をついた。高い確率で想定していた回答だが、即答レベルでお断りの内容で、どう見てもテンプレのコピペだ。

無理を承知でいえば、どうせ年齢で弾いたのだから、正直にそう書いて欲しいと彼女は思った。慎重に検討するも何もないだろう。

やはり現実は厳しい。

しかしほっとした気持ちも彼女は感じている。やはり面接のプレッシャーは大きいし、職務経歴書に大きな記載ミスをしたことも、そもそも関係がなくなったからだ。


なんだか意中の異性に告白し、速攻で断られたときの気分と似ているなと彼女はなんとなく思った。

なんとか気分を切り替えて、また別の仕事に応募しようと彼女は今日も気持ちを切り替える。