WEBの転職情報にはいろんな自己診断機能がある。
診断結果が重要なのは当然なのだが、各設問も面接や職歴の記載の参考になるワードがたくさんあるので、抜粋したものをメモしておく
1.できるもの
日々の課題や動向から新しい商品・サービスの提案や、より効率的な方法を検討する
日々の仕事に対して自分なりの目標や課題意識をもって取り組む
顧客の満足体験や売上貢献、業務の効率化などに向けて、効果的なシナリオを描く
日々の業務の中で、複数の業務に優先順位をつけ、計画的に実行する
品質基準・納期を厳守しながら、業務を確実に遂行する
強いプレッシャーの中で、達成基準をクリアする
日々の判断を自分で行い、その結果責任をおう
予期しない状況の変化に直面しても臨機応変に対応する
顧客のニーズをしっかりとヒアリングする
価値観の異なる人々や利害の対立する顧客・社外関係者と調整し、合意を獲得する
2.苦手なもの
経営層・上司・関係部署などに難しい内容を的確に納得感高く伝える
価値観・役割の異なる人々や利害の対立する社内関係者と調整し、支持を獲得する
能力や専門の異なる部下・メンバーの動機付け・育成・指導を行う
部下やメンバーの持ち味を把握して業務を割り当てる
なを以下は、自己分析結果、自己PRしやすいものとのことなんですが、信じられないことに全5項目中、4項目が該当しました。
1.判断力、対応力
私は常にあらゆる状況を想定して対応することを心掛けております。お客様やパートナーからの急なお問い合わせや依頼が入ることが多々あり、そのほとんどが即日対応の案件です。そのため、少しでも顧客の希望に応えられるよう、何を期待されているのかを顧客の立場から考えて行動することに努めておりました。また、少しでも早く対応できるよう、マニュアルの暗記・よくあるお問い合わせリストを作成などし、即座に確認、対応できるようにしたりするなどの工夫をしました。予期しない状況でも、どこに問い合わせればよいのかのリストをまとめ、即座に確認できるような工夫もしました。結果、スピーディーに問い合わせに対応することができています。
2.関係構築力
単に商材を販売するのではなく、お客様のお話を「よく聞く」ことを大切にし、常に顧客の課題とニーズをしっかりと把握することを意識しております。少しでも顧客の希望に応えられるよう、何を期待されているのかを顧客の立場から考えて「こうすればもっとお客様のためになる」、という思いで仮説を立て、お客様に対してご提案を行っています。また、若年層から高齢の方までと幅広く、また伝える内容も専門用語が多いため、あいまいな表現をしないことと、相手の理解度に合わせて対応することにより、よりご納得いただきながらご成約いただけております。
3.課題解決力
自分が思う自分らしさに近いのは1番の「判断力・対応力」と2番の関係構築力のアンダーライン部なので、この内容をアレンジ自己PRを考えてみる。
<以下アレンジ版>
お客様からの急なお問い合わせや依頼が入ることが多々あり、そのほとんどが即日対応の案件です。そのため、少しでも顧客の希望に応えられるよう、何を期待されているのかを顧客の立場から考えて行動することに努めておりました。また、少しでも早く対応できるよう、マニュアルの暗記・よくあるお問い合わせリストを作成などし、即座に確認、対応できるようにしたりするなどの工夫をしました。予期しない状況でも、どこに問い合わせればよいのかのリストをまとめ、即座に確認できるような工夫もしました。結果、スピーディーに問い合わせに対応することができています。
「判断力・対応力」
お客様への回答に時間を要する際は、質問内容を正確にヒアリングするよう努めました。また回答の入手及び回答内容の社内での整合に時間を要することが多いため、社内問合せ先リストのアップデート、品質基準・回答期限の厳守と、確実な回答を、スピーディーな対応を心掛けました。以上の行動をとったことで、結果的に、判断力・対応力を培えたのだと考えます。
またFAQや重要ポイントのドキュメント化による情報共有の推進と、情報のアップデートに努めました。
お客様の期待に応えるために、補足の情報を付足することで、情報提供度の高い対応を行いました。このために、お客様のニーズを把握することと、普段から業務知識の習熟に努め、お客様の事前期待を上回る対応を実現できるように対応を行いました。またお客様に応じ、高度な専門用語は避け、かみ砕いて説明をすることでご理解とご納得をいただき終話することが出来ました。上記の対応に努めた結果、関係構築力を培えたのだと考えます。