Nico's phrase that sounds like "ディビディエンドッ" is actually a shout when she performs a hold technique, and the accurate phrase is "Divide and conquer!" This phrase represents breaking the opponent's power and weakening them to seize victory. Nico has an intellectual and calm fighting style, and aims for victory by analyzing her opponent's techniques and utilizing her own skills. A hold technique is a move to intercept the opponent's attack and gain an advantage by disrupting their posture. By shout

Sunday, January 25, 2015

アニメ『SHIROBAKO』の新OPの戦闘機シーン


 現在、絶賛放送中のアニメ『SHIROBAKO』。PAワークス制作の『花咲くいろは』に続く働く女の子シリーズの第二弾、アニメーションの制作現場を舞台にした作品です。

現在は劇中作品『えくそだすっ!』完パケ後の新エピソード『第三飛行少女隊』編が放送中、第13話よりオープニングとエンディングも一新されています。

この新OPには第三少女飛行隊のモチーフに合わせた戦闘機のシーンが流れますが、動画再生では細かな描写を読み取ることが出来ないほど一瞬のカットのため、どのような描画なのか動画をキャプチャーし確認をしてみました。

※当ブログで一番PVの高い記事のため、機体の情報とペイントのモチーフについて追加情報を記載しました(2015/02/14)。
※機体の情報はhttp://nounai.richtext.blue/?p=18025から引用しています。

作品概要(http://dic.nicovideo.jp/a/shirobakoより転載)

5人の女の子を中心にアニメ業界の日常を描くオリジナル群像劇アニメで、 『花咲くいろは』に続く「働く女の子シリーズ」の第2弾。東京都武蔵野市にある架空のアニメ制作会社「武蔵野アニメーション」が主な舞台となる。
タイトルの“SHIROBAKO”は、映像作品が完成したときにスタッフに配布される白い箱に入ったビデオテープ「白箱」のこと。
登場人物のアニメ業界関係者に関して、実在の関係者をモデルにしていることも多く、それらのルーツを調べる楽しさもある。作中で交わされる専門用語や作業内容に関しては公式サイトでの解説に目を通すとよい。
 


それでは、戦闘機のシーンのご紹介です。各キャラクターの説明は公式サイトから転載しています。

OPのカットより


最初に登場するのはCGクリエイターの藤堂美沙(みーちゃん)
CG制作会社スーパーメディア・クリエイションズ勤務。あおいとは学生時代に一緒にアニメを作っていた仲間で、一学年後輩。2Dアニメーションに対し重要な役割を占め始めているCGに将来性を感じて入社。社内にて試行錯誤を繰り返している。あおい、絵麻、しずかからは「みーちゃん」、みどりからは「みー先輩」と呼ばれる。

機体には新エピソードの勤務先のCG会社「スタジオ カナブン」の名前と劇中作品の3DCGアニメ「ズーパークストーリー」登場キャラ(ガラパゴスペンギン?)が描かれています。

※公式サイトの説明文のスーパーメディア・クリエイションズはすでに退職済み

描かれている機体は「IAI Kfir」とのこと。
IAI Kfir

ズーパークストーリー


2番目に登場するのは原画担当の安原絵麻
武蔵野アニメーションの原画マン。
学生時代、あおい達と共に同好会でアニメを作っていた。真面目だがおとなし目で引っ込み思案な面がある。動画から一年半という短期間で原画に上がれたものの、性格も相まって画のスタイルを決めきれず、悩み続けている。憧れのアニメーターは、日常芝居を得意とするなにわアニメーションの堀内さん。

機体横には「ムサニ作画部」の文字と同好会時代に作成したオリジナルアニメ「神仏混淆 七福神」に登場のキャラクター弁天様が描かれています。

描かれている機体は「SAAB 37 Viggen」だそうです。
SAAB 37 Viggen

弁天(神仏混淆 七福神)


3番目に登場するのは主役の宮森あおい(おいちゃん、みやーもり)
武蔵野アニメーションの制作進行。現在一年目。
学生時代からアニメーション制作に関心を持ち、同好会に所属していたが、具体的な目標を見出せないままに卒業。
武蔵野アニメーションの門を叩いた。性格は明朗快活、いつも前向き。夢は学生時代に志を共にした仲間達と再びアニメーションを作り上げること。絵麻としずかからは「おいちゃん」、みどりと美沙からは「おいちゃん先輩」、職場仲間からは「みゃーもり」と呼ばれる。ドーナツが大好物。
コックピット横には、モノローグシーンに登場するマスコットのミムジーとロロが描かれています。

描かれている機体は「MITSUBISHI F-1」とのこと。
ミムジー&ロロ

MITSUBISHI F-1


4番目は声優志望の坂木しずか(ずかちゃん)
声優志望。あおいと学生時代、共にアニメを作っていた仲間。運よく声優事務所の赤鬼プロダクションに所属できたものの、アニメデビューには至っていない。そのため自主トレーニングに励みつつ、あおい達行きつけの居酒屋でアルバイトに励む日々が続く。あおいと絵麻からは「ずかちゃん」・みどりと美沙からは「ずか先輩」と呼ばれる。
機体に書かれている「松亭」はおそらくバイト先の居酒屋さんの店名。コックピット横の豚の絵は着ぐるみショーで演じた「梅ブー」(第16話に登場)。

描かれている機体は「F-4 Phantom II」とのこと。
梅ブー

F-4 Phantom II


最後に登場するのは脚本家志望の今井みどり(りーちゃん、ディーゼルさん)
脚本家志望。あおいの二学年後輩で、一緒にアニメを制作していた仲間。現在、大学生。卒業後はアニメ業界に進みたいと考えているが、きっかけが見出だせずにいる。好きなことに関してはとことん調査・追求し、のめりこんでいくタイプ。体育会系ノリの言葉遣いが特徴的。あおい達からは「りーちゃん」と呼ばれる。

機体横には「~女子学園大学」の文字が見えますが~の部分は確認することが出来ませんでした。何故かおっさんの顔が描かれていますね(ドストエフスキらしい)。
新エピソードでは主人公と同じ武蔵のアニメーションで設定担当としてバイトすることになり、登場シーンが大幅に増えています。

描かれている機体は「MiG-23 Flogger 」とのこと
ドストエフスキー

MiG-23 Flogger


以上のシーンは本当に一瞬で流れるシーンですが、CGで描かれた機体に主要キャラクターにちなんだ細かな意匠が描かれているというとても贅沢な描写となっていることが確認できました。


SHIROBAKOはとても面白いアニメですので、是非多くの人に見てもらいたいと思います。

(C)「SHIROBAKO」製作委員会


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