Nico's phrase that sounds like "ディビディエンドッ" is actually a shout when she performs a hold technique, and the accurate phrase is "Divide and conquer!" This phrase represents breaking the opponent's power and weakening them to seize victory. Nico has an intellectual and calm fighting style, and aims for victory by analyzing her opponent's techniques and utilizing her own skills. A hold technique is a move to intercept the opponent's attack and gain an advantage by disrupting their posture. By shout

Sunday, April 25, 2021

職務経歴書再作成

 今日も、彼女は一日の作業をこなして散歩に出かけた。

今日の天気予報によると関東は午後から雨だった。なので彼女は洗濯するのは諦めた。

しかーし。

今日は、終日の晴天。今現在雨が降りそうな気配すらない。

毎日の日課である夕方のお散歩も、余裕でこなしたくらいだ。

あーあ。

洗濯すればよかった。なんて役に立たない天気予報だ。

さて、今日の彼女の目標である職務経歴書の修正作業を終日行った。

コールセンターのスーパーバイザーの職務経歴書まとめ 2

まずは3色でマーカー分けしたものをグループ化し、共通項をもれなくダブりなくまとめてみよう。


ポイント1:マネジメント業務の概要と規模を数字で書く

コールセンターで担当していた案件の概要を端的に記す

まず会社規模の概要を細かく書き、あなたが何人規模のコールセンターを統括していたのか、マネジメント経験人数は何名なのかを示します。またスーパーバイザーとして監督業務を何年担当していたのか

  1. アウトバウンドなのかインバウンドなのか
  2. 顧客が個人なのか法人の区別
  3. コールセンターの概要がわかるようにスタッフ数などを明記
  4. いつからいつまでどのような業務を担当していたのかを箇条書きで

業務の規模感を示す

  1. マネジメントをおこなったプロジェクトコールセンターの規模
  2. マネジメントをしていた対象人数
  3. 何チーム(ブース)の組織を束ねてきたのか
  4. 1日当たりに処理していた問い合わせ件数
  5. 具体的な業務を記載
  6. 数値化できるものは積極的にアピール
  7. プロジェクトの達成率や売上、数値化できるもので記載
  8. 1日の対応人数を明記して処理能力をアピール

コールセンターのスーパーバイザーの職務経歴書まとめ

本日は日曜日。昨日の晴天とはうってかわって、朝から曇天模様だ。昨日は洗濯できなかった毛布の洗濯をするつもりだったが、いささか天気が良くない。

念のため、tenki.jpで今日の天気予報を確認。

昼過ぎからは関東で雨雲やカミナリ雲が湧いてきそうです。

なんてこどだ!ラヂオでも同じことをいっている。このブログを書いている時点では、思ったより天気が良くなってきたのだが、午後から雨では仕方がない。

洗濯は後日にして、職務経歴書にとりかかるとしよう。

Saturday, April 24, 2021

スーパーバイザーの職務経歴書の書き方は?

 求人の応募には職務経歴書という非常にめんどくさい書面が作成しなくてはならない。

はーっ、めんどうだなー。

だから転職なんてしたくないと、以前は現状維持バイアスが機能していた。

履歴書程度なら書けるけど、なんでこんな面倒なものつくらなきゃいけないんだろう。

と、ネガティブモードに突入しても作らなければいけない現実は変わらない。

一度は作成してみたが、どう見ても不十分だし、何が出来るのか伝わらない気がする。

現在、申し込み中の転職エージェント経由案件でも、見知らぬ担当者から直せと言われた。

でも何をどう直せとの具体がない。しかたがないので電話で質問してみたが全く要領を得ない。

とうきょう仕事センターの評判?

 彼女は本日、職務経歴書の再作成の没頭した。しかし全く完成していないのだが、頭を使うのですっかり疲れてしまった。今日の夕方散歩はスキップすることに決めた。

なお何度も言及しているが参考にしている書籍はこれだ。


履歴書は直さなくてもいいかなと、適当に考えていた。とうきょう仕事センターのキャリアカウンセラー氏に指導を受けていたからだ。

しかーし

この本に書いてある履歴書の書き方とカウンセラー氏の指導した内容が全く違う。
カウンセラー氏から教わった書き方は非常にあっさりとしている。
簡単にいうと単純に学歴と同じように職歴も入社日と退社日を書けとのことだった。
退社、退職についてもどっちなのか疑問があるが、退社にしろとの指示だった。

前職の不満

受かる人はここが違う!履歴書・職務経歴書 採用される書き方によると、 職務経歴書を書く前にまず、前職の不満を洗い出せとのこと。
受かる人はここが違う!転職面接 採用を勝ち取る技術にも同じことが、書いてあったような気がする。しかしせっかくなので不満を書いてみよう。
なにしろ、彼女はおとめ座のA型なので、批判は得意中の得意だ。この特技を活かる仕事なら彼女は、もっともっと出世しただろうに。
  1. 待遇が悪い
  2. 評価されない
  3. 職場の雰囲気が悪い
  4. 周りの管理者が細かいミスばかりチェックしている。いわゆる木を見て森を見ず
  5. 勤務時間がながい。9:00~18:00の8時間勤務だが17:00からはやることがなかった
  6. 満員電車が辛い
  7. 納得いかない指摘が多い
  8. どうでもよい問合せが多い
  9. 仕事の指示がわかりづらい
  10. 業務連絡の仕方が雑でわかりづらい
  11. 質問してもまともに答えられない
  12. 特に管理者のK女子は大嫌いだ、全く相性が合わない
  13. まわりのスタッフが低レベルなので、彼女の負荷が大きい
  14. 負荷にばらつきがあるのに平準化する取組がない
  15. 管理者はクライアントの指摘に対応するだけ
わずか数分で、思った以上に出てきた。流石は批判の女王である。
しかし、彼女の単なる主観と事実が混在しているようだ。ここは何が事実なのかもう少し整理してみよう。

  1. 待遇が悪い(主観。比較的に高い時給だったが昇給がなかった)
  2. 評価されない(事実。評価制度自体がない、声かけもない)
  3. 職場の雰囲気が悪い(主観:とにかく空気が悪かった)
  4. 周りの管理者が細かいミスばかりチェックしている。いわゆる木を見て森を見ず(事実。彼らにも言い分はあるだろうが、主体性のない仕事をしていた)
  5. 勤務時間がながい。9:00~18:00の8時間勤務だが17:00からはやることがなかった(事実。長時間の座り仕事でお尻が痛くてしょうがなかった)
  6. 満員電車が辛い(両方、辛いかどうかは彼女の主観。ちなみに片道60分だ)
  7. 納得いかない指摘が多い(主観。指摘をするのは彼らの仕事だからしょうがない)
  8. つまらない問合せが多い(主観。どうでもよいかどうかは彼女の考えだ)
  9. 仕事の指示がわかりづらい(両方。伝える技術がない人たちだった)
  10. 業務連絡の仕方が雑でわかりづらい(ほぼ事実、もっと反省していいレベル)
  11. 質問してもまともに答えられない(事実。他人事のような対応をする奴がいた)
  12. 特に管理者のK女子は大嫌いだ、全く相性が合わない(事実。上記参照)
  13. まわりのスタッフが低レベルなので、彼女の負荷が大きい(事実。彼女の生産性は頭抜けていた)
  14. 負荷にばらつきがあるのに平準化する取組がない(事実。何ら施策や指導がなかった)
  15. 管理者はクライアントの指摘に対応するだけ(事実、傍で見ていて哀れに感じた)
なんとか整理できたかな。でも相変わらず毒を吐いている箇所が気になる。

頂きはどこにある? (扶桑社BOOKS) にも書いてあったのだが、逆境から順境にシフトチェンジをするのに不満にばかり視線を向けていてはダメである。不満を認識し整理したら、前向きに気持ちを切り替えよう。頂をイメージしよう。だって不満を貯めている応募者とポジティブな気持ちの応募者がいたとしたら、とっちを採用するかは火を見るよりも明らかなんだから。

職務経歴書の書き方を学ぶ

 ひとまず、

面接対策はいったん休止し、職務経歴書を詰めていこうと彼女は思った。

差し当たり、面接を受ける予定がないのと、まーまー、ある程度、自己PRなどの対策に目途が立ったような気はする。あくまでもある程度だが。

面接の前にまず応募書類を整えなければならないのは言うまでもない。

実は一度、七転八倒しながら、職務経歴書を書き上げてはいる。しかし、なんだか伝わりにくい書き方だなーと彼女は思っていた。書き上げた経歴書は「とうきょう仕事センター」のキャリアカウンセラーに見てもらった。そうしたところ問題なしとのことだった。この時は履歴書の書き方ばかり注意された。多分、このカウンセラー氏は、職務経歴書はまともに読んでないと思う。

ちょっと横道にそれるけど、とうきょう仕事センターのキャリアカウンセラー氏(年配の男性)はかなり、頼りにならない印象だ。二回、相談したが、常に自分がしゃべっている。聞いてもいない、あれやこれやのエピソードを語るばかりで、彼女の話をちっとも聞いてくれない。仕事の態度もどこか事務的だ。カウンセラーって人の相談を聴くのが仕事だと思っていた。

もし彼女がカウンセラー氏の上司だったら、お目玉ものだと思った。

また、とうきょう仕事センターが開示している求人も転職エージェントのものに比べると、非常に地味だ。彼女が応募したい職がほとんどない。

なので、彼女は自力で求職活動をしたほうが効率的だと思っている。


さて、業務経歴書だ。ぱぱっと書けるかと思いきや、そうは問屋が卸さない。難易度でいうと、彼女が前職時代、半期ごとに提出する自己評価シート並みに面倒くさい。

一番の大きな理由は彼女の経歴がごちゃごちゃしているからだ。

Webで検索すれば、いくらでも見本が出てくるのだが、どうも彼女の経歴にフィットするものがない。

なので、改めて一から作り直すことにした。

今回、参考にするのは「転職面接」と同じ著者の「受かる人はここが違う!履歴書・職務経歴書 採用される書き方」を選んだ。購入をしたのはKINDLE版だ。


早速、序文を読んでみよう。


書類選考に通過する書類と、通過しない書類では、一体何が違うのでしようか。私自身、これまでに多くの履歴書・職務経歴書を見てきていますが、通過しない書類は一読すればすぐわかります。それには次のような共通点があるのです。
・書類としてわかりづらい。読み手の気持ちを配慮していない
・経験を具体的にアピールできていない
・「がんばります」などと「思い」だけをアピール。いかに貢献できるか、「できること」
が抜けている。
・退職理由がネガテイプ。
・その人らしさが伝わってこない
こう書くと、ひょっとすると「そもそも自分には具体的にアピールできる経験がないのだ」「企業に貢献できることなどないのだ」などと思うかもしれません。
しかし、決してそんなことはないですよ、と声を大にして言いたいのです。というのもこれまでに、職務経歴書の添削指導で、アピールできるものをたくさんもっているのに、「アピールできることなどない」と決めつけてしまっている人に多く会ってきたからです。
添削は、相談者の方が作成してきた職務経歴書を相談者の方と一緒に見て、これまでの経験を確認しながら行います。質問を重ねていくと、「なぜそこをもっとアピールしないの?」「なぜそれを書かないの?」と思ってしまうようなことがポロポロと出てくるのです。そして記載していない理由を聞くと、本人は「できて当たり前のこと、やって当たり前のこと、普通のことすぎてアピールにならない」と思っている場合が多いのです。「なんてもったいない!」と思うことがしばしばあります。
要するに、実はたくさんのアピール材料をもちながら、自分では気づいていない人が多いのです。また、書き方で損をしている人も多く、「ここはもっときちんと書いたほうがいいですよ」と言うと、たいていは「当たり前のことだから書かなくてもいいと思っていました」
「わざわざ書かなくてもわかってもらえると思っていました」という答えが返ってきます。ますますもったいない、と思うのです。本書はこの点を踏まえて、書類の作成について順を追って説明しています。自分のアピールポイントをどう見つけていくか、そしてそのアピールポイントをどう表現すればよいかがわかるようになっています。つまり、みなさんの書類作成のプロセスで、どの点が抜け落ちているのか、また間違っていたのかが発見できるようになっているのです。本書で基本的なことをつかみ、さらに自分らしさを加えていけばきっと良い書類が出来上がるはずです。また、「私は転職経験が多いから・・・」とか、「未経験職への転職だからアピールできる
材料がない・・・」と不安に感じている人も多いと思います。これらの不安は、書類および、面接で相手に伝わってしまうものです。そこでぜひ、この本を読みながら振り返ってほしいのが、今までがんばったことや評価されたこと。たとえ未経験の職種へチャレンジする場合でも、今までの経験がゼロになるわけではありません。すべての経験が評価に値するのです。
「転職活動がんばるぞ!ーという方も、書類がなかなか通過しなくて落ち込んでいる人も、自分が企業に貢献できることを証明する、今までの経験をたくさん盛り込んだ書類を作成して、前向きにがんばっていただきたいと思います。あなたの良さがたくさん企業に伝わるように・・・・。

キャリアアドバイザー藤井佐和子

(「受かる人はここが違う!履歴書・職務経歴書 採用される書き方」P3~P5)


序文をまるまる引用してしまったが、とっても重要だと感じた部分はハイライトにした。
なるほど。アピールできるポイントがあるのに自分で気づかないエピソードが埋もれていることってあるんだね。

彼女の経験で応対品質評価をしていたことがある。録音した対応をコミュニケータと一緒にモニタリングをし、自分の良い点を挙げてもらうスタイルだ。評価者から見て良い点なのに、本人は「当たり前」「出来て当然だと思う」と、意識をしていないことが多かったことを思い出した。
良い点って意外と本人は見逃してしまうものなんだ。逆に短所ってとてもよく気づきやすい。
しかし長所伸展といって、長所を伸ばしたほうがよいという話もあったなと彼女は思いだした。
長所伸展法というのがあって、簡単に言うと,その人のよいところ,得意なところ,上手にできていること を伸ばしていく方法。長所を伸ばしていけば,短所は自然に消えていくらし い。

流石、有料の書籍は一味違うな。無料でも役に立たないカウンセリングでは意味がない。
まずは通読し、その後、再読しながら立派な職務経歴書を書けるようになろうと、彼女は決意した。

ハンディをつく質問にどう答える

今日のニュースから。

ベイシティーローラーズのレスリー・マッコーエン氏が亡くなったそうだ。

「ベイ・シティ・ローラーズ」レスリー・マッコーエンさん死去…元芸能デスクが悼む

享年65歳とのこと。今時の感覚でいえば、それなりにまだ若いなーと彼女は思う。

ベイ・シティ・ローラーズというバンド名は、彼女が本当に子どものころ耳にした記憶がある。しかしそれ以来、これっといった情報を聴いた記憶はない。なので唐突なニュースではある。

それはさておき、

今回は彼女の契約形態、つまり非正規雇用での経歴について面接対策をしよう。


Q1: これまで何故非正規雇用で働いてきたのですか?


A:そんなもん知るか!企業側が正社員として雇用しようとしないからだろうが!

就職氷河期って言葉知ってる?バカなの?

と言いたい気持ちはある。


しかし必ず訊かれるであろうこの質問には、それなりに説得力ある回答をしなければならない。

一応彼女の考える理由はこうだ

  1. 雇用形態の多様化。継続して働ける環境なら雇用形態にはこだわらなかった
  2. 前職で非正規と正社員でも役割に差はなかった。もちろん待遇の差はあったと思うが気になるレベルではなかった。賞与ももらえた。
  3. 非正規でも責任あるポジションを務めることが出来た。
  4. 複数の企業で仕事が出来たので、変化があってよかった。
この内容をそのままいっても構わない気はするが、「転職面接」の模範回答を参考にしてみよう。

「あらゆるメーカーの仕事ができたので、派造ならではの「仕事の幅の広さ」におもしろさを感じていましたのしかし、プロジェクトが終了するとクライアントとの関係も途切れてしまい、もっと長期にわたって関係を離持できれば、よりよい技術を提供する機会が増えるはず、と考えるようになリました。そうなると、やはり正社員として1社で腰を据えて働くのが最善と思うようになりました。」

この回答例を彼女の事情に合わせて少しだけアレンジしよう。
ちなみに彼女はアルバイト社員なので、派遣社員ではない。なんかアルバイト社員って嫌な言い方だと思う。

「前職では無期転換雇用であること、雇用形態に関わらず裁量のある働き方が出来ていましたので正規、非正規への拘りはありませんでした。アウトソーシング業ならではの「仕事の幅の広さや変化」にも、やりがいを感じていました。しかし今回、請負契約終了にともない、雇用契約が終了する結果となりました。このため長く活躍することが期待出来る正社員として働くのが最善と思うようになりました。」

できれば正社員が望ましいとは思うが、正社員だから雇用が守られる時代でもない。トヨタの社長が終身雇用は維持できないと発言したとのニュースがかなり話題にもなった。

確かに、雇用形態上、正社員がカースト上位だとは思うが、そんなのは過去の話じゃないか?リストラって言葉だってあるので雇用が守られているわけでもない。倒産する企業だってあるし、正社員だから賞与がたくさんもらえるとは限らない。
同一労働同一賃金に待遇は是正さされている。世の中は日々進歩しているのだ。
こんなつまらない質問をしてくるバカな人事担当者にはある程度強気で答えてもよいだろう。

ただし彼女の場合、前職を会社都合で退社しているため、整合を取らないといけない。
多分、この説明でいいかと思う。


Q2:年下の上司でも気にしませんか?

気にするといえばするし、しないといえばしない。
ただこんなことを回答しても、面接官は納得しないだろう。
本音をいえば、どちらかというと気にするだと思う。けど別にどうでもいい。彼女はこれまでだって、目下の上司の元で働いているのだから。
寧ろ気にするのは年下の上司じゃないか?

転職面接」ではその人の柔軟性や謙虚さを知ることが目的の質問とのこと。
以下はその模範解答例だ。

「業務を進めるうえで、年齢はあまり関係ないと思っています。ですので、上司が自分より年下かどうかということは気にしていません。また、年齢に関係なく、ほかの人から学べることは多くあると思っています。前職では、若い新人社員から学ぶことも多くありました。年齢に関係なく、よいことはどんどん自分に取り入れていきたいと思っています。」

このままでもいいとは思うが何だか嘘っぽくもある。
若干アレンジしてみよう。

「これまでも年下の上司の元で業務を進めてきた経験がありますし、組織として求められる役割をこなすことと、年齢関係がないと思っています。むしろ他の人から学べることは多くあると思っています。前職では、年下の上司から学ぶことが多くありました。年齢に関係なく、よいと思うことはどんどん自分に取り入れていきたいと思っています。」

まー、本番の際には、自分の言葉で上記の内容を言えればOKかなと彼女は思う。

Friday, April 23, 2021

コミュニケーション力(笑)

 ほとんどの企業が求める人材像にあげる人気ランキング第一位のワードが「コミュニケーション力の高さ」だ。

なんかで調べたところ、90%~100%の企業が求める能力として挙げているらしい。誠に恐れ入る。

非常にありふれた表現なのだが、その一方ではなんだかよくわからない言葉だなーと彼女は思う。

彼女なりに頭を使い考えた結果、コミュニケーション力とは以下の定義のような気がする。

・他人と関わる能力(関係構築力)

・意思を伝える能力(伝達能力)

会社で働く以上、他人と一切かかわらない特別な職種を除けば、必ず他人とのかかわりが生じる。いわゆる人間関係だ。同僚との関係、上司と部下の関係、別部署や取引先との関係など多種多様だ。

会社は組織で成り立っている。組織っていろいろな部門や部署で成り立っており、それらをかみ砕いてゆくと、要は個人の集まりということになる。

日本人は同質化社会だなんて言われる。そういう面も否定はしなが、実際見ていると多種多様な面もたくさなる。

要は多種多様な個人の集まりが会社、すると面倒な人間関係発生する。人が多いほど摩擦が生じるわけで、その摩擦を緩和するだめの能力がコミュニケーション力って言われるものの正体なんじゃないかと思う。

非常に丸めた言い方なので、なんだかよくわかりづらい言葉だと思う。

CSRだの企業ガバナンスなどのキレイゴトも結構だが、もっと具体的に書いて欲しいなと募集記事を眺める度、彼女はつくづく思う。

いや、むしろこんなのあって当たり前の能力だ。一部例外はあるかもしれないが。

未だにこんな雑で陳腐な表現で求人を出して恥とも思わない企業って、実はやばいんじゃないかなと彼女は思う。

実は本日、Web説明会を主催していた企業がこれを言っていた。

この企業に応募するのは辞めておこう。応募しても採用されないとは思うが、それはまた別の話だ。

当たり前のことを、わざわざ要求する理由は何か?その企業には、その能力が欠如している連中がわんさかいるからなんじゃないだろうか?

自分にないものを他人に求める性質が人にはある。

本来、リーダーシップとか協調性とか、課題解決力とか人柄の良さとか、人当たりが良いとか、接客が好きとか、もっとそういう具体的なことだと思う。

求める人材は「高いコミュニケーション力」って(笑)。

これって単なる思考停止じゃないだろうか?

こんなつまらないワードを書いてしまうってどんな精神構造なんだろう?

彼女も実は採用の経験がある。しかしコミュニケーション力を求めたことは一度もない。

彼女が求めていたのは、欠勤をしないこと、早期リタイアしないことだった。

何故なら彼女の職場にはそれが欠けていたからだ。

コミュニケーション力の高さなんて考えたことが一度もない。

コミュニケーションについて仕事で困った経験も思いつかない。

そんなに優れた人材が入社したくなるほど魅力がある会社なのか?もう一度鏡に映った自身の姿を良くみたほうがよいと彼女は思う。

ゆうぎり・イン スナック千夏?

 


今、彼女が最もはまっているアニメが「ゾンビランドサガR」。

偶然見つけたアニメだが、こんなにはまるとは思っていなかった。

実は、ほんの一か月前まではRE:ゼロに夢中になっていた彼女。しかしゾンビランドサガに出会ったお陰で、すっかり過去の記憶と化した。

散歩に出かけるとき、ウォークマンで聴いているのはゾンビランドサガのオリジナルサウンドトラック。毎日毎日ヘビーローテション中だ。

このブログのタイトルもサウンドトラックで一番大好きなタイトル名だ。そのままつけただけで何の捻りもない。

彼女は動画も大好きだ。暇つぶしになるし孤独もまぎれる。

デジタルの音って何?

ニッポン放送で月曜日から金曜日の朝6:00から8:00まで放送されているOK,COZYアップという番組がある。MCは飯田浩二アナ、毎日日替わりの著名なゲストがニュースを解説する良心的な番組だ。この2年ほど、彼女の大好きな番組だ。

この番組の中で、6:40から10分ほどのコーナーがある。「羽田美智子いってらっしゃい」だ。

毎週、一週間ごとに特定のテーマで、いろんなお話をしてくれて、とてもためになる。

スズキ・ハッピーモーニング 羽田美智子のいってらっしゃい

ちなみに、約1年前までは鈴木杏樹さんがパーソナリティを務めていた。自動車メーカーのスズキがスポンサーなのでキャスティングされたのかも。しかし不倫騒動で降板してしまい、その後羽田さんになった経緯がある。


さてさて。

4月19日~23日までのテーマは「レコード」だった。

この番組のブログの冒頭にこう書いてある。

昭和生まれの私にとって、物心がついた時は

“音楽を聴く=レコード”でした。

この番組をお聴きの方の中にも、レコード世代の方、

いらっしゃるんじゃないでしょうか。

ずいぶん遠慮がちないいかただなと彼女は思う。昭和生まれの何が悪いのか。

人口分布上、昭和勢が最多勢力じゃないだろうか?もっと堂々として欲しい。

そもそも若者だって、レコードくらいは知っている。

今時、レコードを知らないほうが情弱じゃないか?

プレイヤーだってお店にいけば普通に売っている。

彼女が去年、給付金10万で購入した2chアンプにだって接続できるくらいだもの。


それはさておき、

このコーナーで非常に気になる言い方があった。

何故なら彼女は、以前、オーディオメーカーで仕事をしていたことがある。

それがきっかけで今、彼女はこのブログに投稿をしている。

気になる表現とは「アナログの音」、「デジタルの音」だ。

レコードがアナログ音源であることは説明するまでもない。未だに存在するようだがカセットテープもアナログ音源だ。

CDやDVD、Blue-rayなどはデジタル音源です。これは当たり前ですね。

しかし、しばし待て。

「デジタルの音」って一体なんのことだ?

結論からいう。

「デジタルの音」なんてものは存在しない。音にはアナログ音しかないのだ。

もしかすると、慣用的表現としては許容されているのかもしれないが。

しかし、物理的にデジタルの音という表現はおかしい。

どういうことか。

音とは全てアナログである。音の信号をグラフで表すとサインカーブという波形になる。どっからどう見てもアナログの波形だ。

理屈としては音の信号をレコードに記録する。プレイヤーでレコードの盤面をレコード針がなぞる。そうすることでプレイヤーが振動を再現し、空気中を音波として伝わる。それが音だ。当たり前である。

CDの場合は構造が異なる。レーザーでCDに記録されている二進数の情報を内部でアナログ変換し、アナログの波形を再現する。つまりデジタル音源であっても再生された音はアナログの音なのだ。つまりデジタルの音なんてものは存在しない。

デジタル音源の代表であるCDは記録時にアナログの音をサンプリング(44.1khz)と量子化(16bit)を行い01の二進数の情報に変換して記録をする。この工程をA/D変換という。アナログ信号をデジタル信号に変換するからA/D変換。

なので、再生するときには逆にデジタルからアナログ信号に戻す必要がある。これをD/A変換という。

CDプレイヤーにはDAコンバータというデバイスが搭載されており、このデバイスの性能がアナログ音声の音質に大きく影響する。デジタル信号であっても音質は装置の品質に影響されるのだ。

ちなみに、

ITパスポート試験ではデジタルではなくディジタルと表記する。どうでも良いことだが参考情報。

従いまして、デジタルの音なんてものはない。正確にいえばデジタルっぽい音質または、デジタル信号で記録した音のどちらかだ。

こんなブログに書くよりも直接番組に指摘をすればいいじゃないと彼女も思うのだが、クレーマーと思われるのは、とても嫌だと彼女は思う。

彼女は拘るとしつこい。粘着質だと思う。

思いつくと気になる性質なので、記事にしてみたという次第だ。