本日のスクリーンショット
ペルソナ4ザ・ゴールデンから メガテンが好きなので購入したが中々むずい
オンライン講座なのでZoomで参加しているだけなのだが、カメラで彼女自身が受講している姿を、講師に送信しなくてはならない。これは厚生労働書に指示なのだそうだ。なので行儀よく椅子に座っていなくてはならない。
13:00~17:00の長丁場。1時間おきに休憩が入るのだが、長時間椅子に座っているのは結構疲れてしまう。
本日受けた講座はWebマーケティングである。なるほどハイカラだ。
Webマーケティングの知識があれば、再就職でも有利になりそうな気がする。
気がするのだが、Webセミナーを受けてもさっぱりわからない。
何も知識が身に付く気がしない。この講座の意味がよくわからん。
つまらないことはないのだが、彼女の就活にどう役立てたらいいのかがわからないのだ。
と、疑問を抱きつつも彼女はWebセミナーを受けていた。
本日のセミナーが予定通りに17:00に終わった。彼女は気分転換に散歩に出かけた。
お散歩のコースは毎日同じだ。池のある公園を通り、イオンをまわるルートが彼女のお気に入り。
彼女はイオンが大好きだ。買い物をついでに出来るので非常に便利なルートである。
途中立ち寄る公園も結構立派だ。釣り人が結構いる。カルガモもいる。
彼女はカルガモだ大好きだ。
おそらく6月ごろ、ひなが生まれると思う。生まれたばかりのひなカルガモが、おかあさんカルガモのまわりに、群がっている姿はとても微笑ましい。
さてさて、散歩のときはいろんなことを考える。とりとめもなく、どうでもいいことから、とても大事なことまで色々だ。
歩いていて、彼女はWebマーケティングのことをなんとなく考えていた。
考えていたところ、突然ひらめいた!
なるほど、そういう利用の仕方があるのだな。ちょっと視野が広がった気がした。
どういうことか?
つまりこういうことだ。
求人元の企業のWebページを見て、応募するかどうかの判断材料にすればいいのだ。
そのことにWebマーケティングの視点を活用するのだ。
Webページを見て何がわかるのかというと、まず第一にWebマーケティングを理解しているかどうかがわかる。
中小企業のWebページにありがちなのが、驚くほど情報量が少ないWebページを良く見る。
いったい誰に何をアピールしたいのかがわからないし、何のために公開しているのかも理解できない。
当然、そのような企業には全く魅力を感じられない。却って悪印象なくらいだ。
Webマーケティングの重要性は、彼女のような素人でもわかるのだが、明らかにそれを理解していない企業が無数にあることがわかる。
率直にいうとハロワ等に求人を出している中小企業に多くみられるパターンだ。
経営者がWebマーケティングの重要性を認識できないから、中身のないWebページを作って放置しているのだと考えられる。
また、これもよくあるパターンなのだが、Webサイトの求人欄で、社内行事を強烈にアピールしている企業がある。
これもやばい。時代錯誤も甚だしい。却って逆効果である。
誰が好き好んで、大切な個人の時間をくだらない社内行事のBBQなんかで浪費しなくてはならないのか?
もっとわざわざWebサイトを作成しておいて、他に発信するべき情報はないのか?
成長企業として有名なワークマンという企業がある。
ワークマン式「しない経営」―― 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密
- 社員のストレスになることはしない
- ワークマンらしくないことはしない
- 価値を生まない無駄なことはしない
出来ることならこのような企業に就職できたらいいなと彼女は思う。
2021年にもなって、未だにくだらない社内行事のBBQが訴求ポイントになるとの思い込みは、かなりやばい。
社内にそれを指摘する人材がいないのも致命的だ。
概ねこのような行事に比較的抵抗感がないのは、定年が近い高齢層ではないか?
しかし、企業の人事部が採用したいのは若年層である。
若年層はこんなくだらない行事を歓迎しない。
そんなこともわからない企業は、絶対、他にも問題があるはずなので避けたほうが賢明だ。
また、同様に採用に費用をかけない傾向がある。有料の転職サイトには求人を出さず、無料のハロワにしか求人を出さないことが多いようだ。
だからハロワの仕事はブラック企業が多いとの評判が根強い。
本気で有用な人材を採用するつもりがないと考えられる。
この点からも、経営に問題があると判断できる。
もちろんWebマーケティングを理解し、求人にも費用をかけている中小企業だってあるので、そのような企業を選択するのが理想だ。
つまり求職者の立場では、Webマーケティングを多少なりとも齧ることで、企業の選択眼を養うことにつながるのだ。
中々の気づきである。
ということで本日のまとめ
- Webページから得られる情報が少ない、Webマーケティングの視点が活かされていない、魅力を感じられない企業は避けるべし
- 社内行事をアピールしている企業はさけるべし
- 求人に費用をかけない企業は避けるべし
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