Nico's phrase that sounds like "ディビディエンドッ" is actually a shout when she performs a hold technique, and the accurate phrase is "Divide and conquer!" This phrase represents breaking the opponent's power and weakening them to seize victory. Nico has an intellectual and calm fighting style, and aims for victory by analyzing her opponent's techniques and utilizing her own skills. A hold technique is a move to intercept the opponent's attack and gain an advantage by disrupting their posture. By shout

Thursday, April 9, 2015

2015年春大注目作品『響け!ユーフォニアム 』放送スタート!





http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A0
ユーフォニアム(ユーフォニウムとも)は金管楽器の一種。一般的にB♭管で、幾重かに巻かれた円錐管と、通常4つのバルブ(弁)を持つ。音域はテナーやテナー・バスのトロンボーンとほぼ同じであるが、それよりも幾分か柔らかく丸みのある音色を奏でる。主な活躍の場は金管バンド(英国式ブラスバンド)、ファンファーレバンドと吹奏楽であるが、オーケストラにおいてもテナー・チューバなどとしてスコアに指定される事がある。





2015年春アニメでもおそらく最も注目度の高い作品の1つ、京都アニメーション制作の『響け!ユーフォニアム』が、ついに放映スタートしました。





ブログ主も約半年前に制作発表を見たときからとても期待をしていた作品です。果たして作品のクオリティはどのようなものか探ってみましょう。






「響け!ユーフォニアム」は吹奏楽部を舞台とした学園部活ものアニメ。原作は武田綾乃による小説『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』(ひびけ ユーフォニアム きたうじこうこうすいそうがくぶへようこそ)。





原作者自身も中学生時代に吹奏楽部に所属した経験があるとのこと。
吹奏楽を構成する楽器群は木管楽器、金管楽器、打楽器の3つ。一般的な感覚ならば女子は木管楽器を演奏する比率が圧倒的に高いのですが、本作品は主人公黄前 久美子がユーフォニアム(ユーフォニウム)を担当、他の主要3キャラもそれぞれチューバ、コントラバス、トンラペット担当と、見事なほどに木管楽器を外す異色な設定となっています。





小説ではどうかわかりませんが、動画作品としては木管楽器よりも金管楽器のほうがボリューム感やダイナミックさがあり、しかもピカピカと輝いて見えると絵的には見応えたえあると思います。





音楽と部活を扱う作品ですので、同じ京都アニメーションが手がけて大ヒットした「けいおん」が連想されがちだと思いますが、本作品は割合ガチでリアルよりな部活動が舞台となっており、よくある主人公とその周辺数名だけしか部員のいない「なんちゃって部活」ものとは大きく違います。また監督の説明では高校生である主人公達の「心の機微を描いていきたい」とのこと。






第一話を視聴した限りですが「のだめカンタービレ」や映画「スイングガールズ」が最も類似性の高い作品ではないかと感じました。





『スウィングガールズ』(Swing Girls)は、2004年公開の日本映画。脚本・監督は矢口史靖。 東北の片田舎の落ちこぼれ女子高校生がビッグバンドを組んで、ジャズを演奏する青春映画。キャッチフレーズは「ジャズやるべ!」。
ロケは山形県置賜地方を中心に行われ、セリフも山形弁(置賜弁)が使われた。





『のだめカンタービレ』 (Nodame Cantabile) は、二ノ宮知子による日本の漫画作品。またはそれを原作としたテレビドラマ・テレビアニメ・実写映画などの作品。女性漫画誌『Kiss』(講談社)にて2001年から2010年まで連載された。クラシック音楽をテーマとしている。 






さて、ブログ主が最も注目しているポイント、それは演奏シーンの描写。





云うまでもなく楽器を演奏するシーンの描写なくして成立しない本作品。これまでもピアノやギターの演奏シーンを描いた作品はアニメに限らず数多くありますが、演奏をしているときの繊細な指使いを描けるかどうかが作品の説得力を左右するのではないか。





しかも「けいおん」などとは違い、描くキャラクターは数人ではなく何十人レベル。作画の熱量や設定の物量はかなりのものになるはずです。





第一話を視聴した限りでは、演奏シーンはほんのわずかで手元を描くシーンはほぼ皆無。ただしオープニングでは、金管楽器のピストンバルブを操作する手元の描写や、口元でブレスをする細かな描写を見ることが出来ましたので、今後の描写に大いに期待をしたいと思います。






また楽器本体の描写もとてもリアル。金管楽器特有の金属面への映り込みもとても細かく表現されています。楽器の描写はかなり精密なので、おそらくCGで表現しているのかなと思いました。





さて肝心のドラマとストーリーですが、第一話だけではなんだかよくわからないというのが正直なとところです。





何故、主人公の黄前 久美子は何故高校進学時にこれまでの生活をリセットしようとしたのか?何故、一度は吹奏楽部への入部を止めようと決心したのか?、また何故入部する決心に心変わりをしたのか?





また主人公の黄前 久美子と同じ中学校で吹奏楽部に在籍していた高坂 麗奈の因縁めいた関係性はどういうものなのか?。中学校時代の吹奏楽コンクールの結果の受け止め方に現れる非常に対照的な二人のキャラクターについて、もっともっと描写を掘り下げて欲しい思います。





公式サイト

http://anime-eupho.com/


















黄前 久美子の顔がクルクル回転する様子がとてもかわいい(。ŐωŐ。)


4ピストンバルブのユーフォニアム(シルバー)


ユーフォニアム(ゴールド)







OPは吹奏楽アレンジを意識した「DREAM SOLISTER」、EDトゥッティ!」とも、作品世界を重視した元気いっぱいの楽曲で配信サイトへの登録が待ち遠しいところ。













まだまだ始まったばかりの「響け!ユーフォニアム」。回を追うごとに面白くなる可能性を大いに秘めていますので、今後の展開に期待したいと思います。





ということで、最終回まで視聴決定!





さて最後になりますが、マンタンWEBに石原立也監督のインタヴュー記事が掲載されていますので転載させていただきます。






響け!ユーフォニアム : 異色の吹奏楽アニメの裏側 京アニ監督が語る

http://mantan-web.jp/2015/04/08/20150408dog00m200002000c.html

「けいおん!」など数々のヒットアニメを生み出してきた「京都アニメーション」の新作テレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の放送がスタートした。高校の吹奏楽部員の青春をテーマに、ダイナミックな演奏シーンや高校生の繊細な心の動きが描かれている。吹奏楽は部活の定番ではあるが、これまで、吹奏楽をテーマとしたアニメは意外に少ない。「演奏シーンをアニメーションにするのが想像以上に大変(笑い)」と明かす京都アニメーションの石原立也監督に制作の裏側を聞いた。
◇大勢の演奏シーンと楽器の構造の複雑さに苦労
アニメは、武田綾乃さんの小説「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ」(宝島社)が原作。北宇治高校の吹奏楽部を舞台に、新しく赴任した顧問の厳しい指導の下、主人公・黄前久美子ら吹奏楽部員が成長する姿が描かれている。
石原監督が原作を読んで、まず感じたのは「物理的にアニメーションにするのが大変だな……」ということ。バンドが登場するアニメは多いが、吹奏楽をテーマとしたアニメはほとんどない。吹奏楽の演奏シーンをアニメで表現する難しさについて、石原監督は「いろいろな人間がいろいろな楽器を演奏する。1、2人が楽器を演奏するわけではないので、複雑で描くのが難しい。楽器の構造が複雑なのも大変」と語る。レバーなどさまざまなパーツで構成されているサックスの場合は「オートバイや石油コンビナートを描くようなイメージ」だという。
また、石原監督は楽器の演奏経験がほとんどないといい、「経験者が見て不自然にならないようにしなければならない」という思いから、大手楽器メーカー・ヤマハの協力を得て、楽器を集めたり、吹奏楽のコンクールを取材するなど研究を重ねた。幸い、京都アニメーションのスタッフには、吹奏楽の経験者がいたことから、社内でも細かくチェックを重ねながら、なるべく“ウソ”がないアニメを目指した。石原監督は「大変なのは分かっていたけど、想像以上でした(笑い)」と制作の苦労を明かす。
◇描きたいのは人間ドラマ
吹奏楽という異色のテーマということもあり、演奏シーンばかりが注目されそうだが、石原監督は「描きたいのは人間ドラマ」と強調する。原作小説では、キラキラした青春ストーリーと共に吹奏楽部員の心の葛藤も描かれている。石原監督は「リアリティーのある高校生活を描きたい。可愛い、きれい、面白いばかりではなく、『本気になるっていいよね!』という部活ものならではの熱さも表現したい。キラキラしているけど、ドロッとした感じもあるのが魅力」と話す。
また、アニメでは、吹奏楽部員の心の動きが、キャラクターの動き、表情などの変化によって繊細に描かれており、石原監督は「楽器を吹く前のちょっとした表情や、繊細な演出は(シリーズ演出の)山田(尚子)さんに助けられています」と語る。少女マンガのような繊細な心理描写は、女性にも人気になりそうだ。石原監督は女性ファンを「吹奏楽部は女子部員も多いですし、意識はしている」と話しつつ、「アニメファン以外の方も見ていただければ」と話していた。














ニコニコ動画にユーフォニアムでOPを演奏してみた動画がアップされていますよ!

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