Nico's phrase that sounds like "ディビディエンドッ" is actually a shout when she performs a hold technique, and the accurate phrase is "Divide and conquer!" This phrase represents breaking the opponent's power and weakening them to seize victory. Nico has an intellectual and calm fighting style, and aims for victory by analyzing her opponent's techniques and utilizing her own skills. A hold technique is a move to intercept the opponent's attack and gain an advantage by disrupting their posture. By shout

Wednesday, April 28, 2021

職場見学会という名の面接

 

ZOOM


予定通り本日17:30集合の職場見学会に参加してきた。出席者は彼女と派遣会社の営業担当(男性)ともう一人の紹介予定の男性で、合計3名だ。


派遣会社の営業さんはさすがというか、ルックスもよく弁舌も爽やかである。この仕事にとても向いているなーと彼女は感心した。

緊張も適度にほぐしてくれるので、彼女は大分リラックスした。

しかし、個別の面談があるという。きたきた。



一通りの事前説明後、開始時間の18:00に、コールセンターに到着し、派遣先の担当者からいろいろと説明を受けた。


思っていたよりも大規模なコールセンターに彼女は気後れしてしまった。

きいたところでは100ブースあるそうな。

実際、彼女が管理するチームはその中の一部なのだが。

説明終了後、個別の面談タイムスタートだ。

心強いのは担当の営業さん(男性)が同伴してくれた状態での面談であること。

しかし、冒頭より自己紹介を求められて、彼女は舞い上がってしまった。


その展開は予想していなかった。

前の記事にも投稿したのだが、本来、派遣先が面接行為をすることは禁止されている(はず)。

しかし、彼女の品定めをするように、なかなか厳しい質問を投げてくる。

彼女は、事前に用意した戦略で応答する。一つ一つの質問の意図に思いを巡らせつつ、考え考え、言葉を選びながら慎重に慎重に答えることで、真剣な姿勢をアピールする作戦である。

このスタイルのほうが、彼女の想いを伝えられるとの考えだ。

決していいできとはいえないが、彼女の強みはかなりのレベルでアピールできたと思った。

しかしこの面談。普通に面接である。

そこまで面接するんだったら直接雇用して欲しいものであると彼女は思った。

面接対策並みに、身支度を整えておいてよかった。バッグを新調したのはナイス判断だ。


ただ、

彼女は、辞退するつもりなので、不採用のほうが都合が良い。

貴重な時間を割いていただているのに、本当に心苦しいのだが、採用の連絡をもらっても辞退する意思は固い。

なんか彼女と相いれない雰囲気も感じた。コールセンターってこんなんだっけ?



ある程度、辞退が出るのは派遣会社も想定していると思う。

迷惑はかけることにはなるが、そんなに大迷惑にはならないと彼女は計算している。


想定外の面接行為に彼女は困惑したが、実践で面接の練習が出来た。大変有意義な体験だった。


しかしである。

そもそも彼女が誤解していたことを明かさなくてはならない。

それは内定だ。

職場見学会は形式的なものだと思っていた。

既に内定しており勤務するかどうかは彼女の意思次第だと思っていた。

実際、電話で話をした担当者はそういっていたのだから。

ところが全然そんなことはなかった。結果については先方の判断待ちである。

不採用のほうが彼女にとって都合がいい。いいのだが、だからといって不採用と言われるのは悲しい。


なんだかんだで職場見学会という名の面接が終了したのは19:30頃。

明日、木曜日は祝日なので、結果の連絡は金曜日になるだろうと営業担当氏。


職場見学会が終了し、帰宅したら20:00を過ぎてしまった。

ZOOMを起動し「正社員就職支援GOUPプログラム」のWebセミナーに参加した。

参加といってもセミナーは18:30~20:30までの二時間。最後の30分だけ参加したが、話の流れが全く見えないまま終了してしまった。

まー、しょうがない。

セミナーに参加するのも大切だが、面接を実践で練習できた体験のほうが遥かに得るものがある。


それにしてもZOOM。コロナの影響でZOOMというワードをよく聞くようになったが、彼女は自分に関係ないと思っていた。


思っていたのだが、今回の求人活動の中でWeb面談、Web登録会、WebセミナーとZOOMを使うのが当たり前になった。コロナ騒動がなかったら、彼女が前職を退社しなかったら、ZOOMを使う機会はなかったかもしれない。

そう考えると、なかなか感慨深いものがある。


いずれにしても今日の見学会という名の面接は、5月7日に向けて良い練習になった。

本番では必ず採用を勝ち取ろうと改めて彼女は決意した。


さらに追加の朗報がある。

 ITキャリアUPプロジェクト」という就活支援プログラムの一次選考を通過したことだ。

このプログラムはFacebookをで見つけた。

正社員就職支援GOUPプログラム」と同様に、厚生労働省が主催している就活支援プログラムである。違いは ITキャリアUPプロジェクトはITに関する資格が取れることだ。

なんか、かっこいい!!

正社員就職支援GOUPプログラム」は、やる気と熱意をアピールするだけで試験による」選考はない。

一方、ITキャリアUPプロジェクトには事前審査の論理試験がある。

しかも20分の時間制限ありだ。

内容は、ある特定のパターンを持った数列や図形の組合せを見て、そのパターンを見つけ出すというもの。

彼女は半分以上、回答できなかったので、正直、選考を通るとは思ってもいなかった。


ただ参加が決まったわけではない。

今後、Web面接(10分)→キャリアコンサルティング面談(30分)と、ハードルが高い。

まー、落選しても無料だし、ダメで元々である。失うものは何もない。ちょっとがっかりするだけだ。


無職の彼女にとって、少しでも選択肢が増えるのはありがたいことだ。


ここまで書いて、22:00だ。

今日は早めに寝ることにする。

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