とうきょう仕事センターが主催するオンライン企業説明会に参加した。本日11:00から11:30まで、ZOOMを利用してのオンライン説明会だ。参加者の音声や画像は相手に伝わらない。質問はチャットで送信するだけ。気楽に参加できてよい。公的機関の仕事にしてはグッジョブだと彼女は思っている。
ちなみに新型コロナ禍対応のためリモートでWeb面談や説明会、セミナーが多く実施されている。自宅にいながら気軽に参加できるので、とてもよい傾向だ。DXとかスマートシティーとかいろいろ言われているが、社会の変化が感じられるようで何だか楽しい。
コロナ禍の収束は誰にも見通せないが、仮に収束してもリモート対応は続けて欲しいと彼女は望む。そもそも貴重な時間を費やしてまで、移動する必要性を全く感じない。
リモートで出来る作業や仕事は、リモートでやればいいのだ。当然だ。
対面に拘るのは未だにレジで現金決済をする人と同じ程度だと彼女は思う。
昔からクレジットカード、デビットカードや、近頃はスマホ決済もある。しかし未だにレジで現金を払う人が多いのにはあきれる。対面での面談やミーティングもこれに近い印象がある。
さて、オンライン説明会だが合計時間30分。前半20分が人事担当者から企業説明、最後10分が質問タイムだ。
主催の企業はIT系で年齢不問、未経験歓迎とのことなので参加してみた。とはいえなんでもOKというわけではないだろう。
試しに年齢について質問をしてみた。回答は応募可とのこと。ただし年齢により求められる経験が異なるとのこと。若年者であれば未経験でもかまわないが、年齢があがれば、リーダー経験など求められるものが変わってくるとのこと。
もう少し具体的なところが知りたかったが、質問時間はたったの10分。彼女の質問を含めて、質問はたったの3件でタイムオーバー。彼女の質問を最後にお開きとなってしまった。
「うーん・・・よくわかんない」と彼女の独り言。
想像した通り前向きな印象はないなと彼女は感じた。
求人に年齢不問と書いてある以上、法規上、不可と回答出来るはずがない。
唯一の希望はリーダー経験がプラスに評価されるかもというところ。彼女のスーパーバイザーとしてのキャリアは評価の対象になるかもしれない。
可能性があるなら、応募したいと思うのだが。正直、期待はできないだろう。
それでも雇用保険認定の実績づくりにはなる。書類選考で落ちても失うものなど何もない。もし他に応募したい求人がなければ応募してみようかなと彼女は思った。
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