Nico's phrase that sounds like "ディビディエンドッ" is actually a shout when she performs a hold technique, and the accurate phrase is "Divide and conquer!" This phrase represents breaking the opponent's power and weakening them to seize victory. Nico has an intellectual and calm fighting style, and aims for victory by analyzing her opponent's techniques and utilizing her own skills. A hold technique is a move to intercept the opponent's attack and gain an advantage by disrupting their posture. By shout

Friday, April 23, 2021

コミュニケーション力(笑)

 ほとんどの企業が求める人材像にあげる人気ランキング第一位のワードが「コミュニケーション力の高さ」だ。

なんかで調べたところ、90%~100%の企業が求める能力として挙げているらしい。誠に恐れ入る。

非常にありふれた表現なのだが、その一方ではなんだかよくわからない言葉だなーと彼女は思う。

彼女なりに頭を使い考えた結果、コミュニケーション力とは以下の定義のような気がする。

・他人と関わる能力(関係構築力)

・意思を伝える能力(伝達能力)

会社で働く以上、他人と一切かかわらない特別な職種を除けば、必ず他人とのかかわりが生じる。いわゆる人間関係だ。同僚との関係、上司と部下の関係、別部署や取引先との関係など多種多様だ。

会社は組織で成り立っている。組織っていろいろな部門や部署で成り立っており、それらをかみ砕いてゆくと、要は個人の集まりということになる。

日本人は同質化社会だなんて言われる。そういう面も否定はしなが、実際見ていると多種多様な面もたくさなる。

要は多種多様な個人の集まりが会社、すると面倒な人間関係発生する。人が多いほど摩擦が生じるわけで、その摩擦を緩和するだめの能力がコミュニケーション力って言われるものの正体なんじゃないかと思う。

非常に丸めた言い方なので、なんだかよくわかりづらい言葉だと思う。

CSRだの企業ガバナンスなどのキレイゴトも結構だが、もっと具体的に書いて欲しいなと募集記事を眺める度、彼女はつくづく思う。

いや、むしろこんなのあって当たり前の能力だ。一部例外はあるかもしれないが。

未だにこんな雑で陳腐な表現で求人を出して恥とも思わない企業って、実はやばいんじゃないかなと彼女は思う。

実は本日、Web説明会を主催していた企業がこれを言っていた。

この企業に応募するのは辞めておこう。応募しても採用されないとは思うが、それはまた別の話だ。

当たり前のことを、わざわざ要求する理由は何か?その企業には、その能力が欠如している連中がわんさかいるからなんじゃないだろうか?

自分にないものを他人に求める性質が人にはある。

本来、リーダーシップとか協調性とか、課題解決力とか人柄の良さとか、人当たりが良いとか、接客が好きとか、もっとそういう具体的なことだと思う。

求める人材は「高いコミュニケーション力」って(笑)。

これって単なる思考停止じゃないだろうか?

こんなつまらないワードを書いてしまうってどんな精神構造なんだろう?

彼女も実は採用の経験がある。しかしコミュニケーション力を求めたことは一度もない。

彼女が求めていたのは、欠勤をしないこと、早期リタイアしないことだった。

何故なら彼女の職場にはそれが欠けていたからだ。

コミュニケーション力の高さなんて考えたことが一度もない。

コミュニケーションについて仕事で困った経験も思いつかない。

そんなに優れた人材が入社したくなるほど魅力がある会社なのか?もう一度鏡に映った自身の姿を良くみたほうがよいと彼女は思う。

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