今日は国民の祝日だ。以前は昭和天皇の誕生日だったので天皇誕生日といっていた。しかし昭和天皇が崩御後、一時期「みどりの日」だった記憶がある。その後、いつのまにか「みどりの日」になって久しい。祝日であればなんでもいい気がするが、祝日にはかならず起源がある。
「みどりの日」では起源が伝わらないと彼女は思った。
さて、無職の彼女にとって祝日などあってもないようなもの。
今日の彼女のスケジュールは正社員支援プログラムのWebセミナー参加だ。これはあらかじめ決まっており13:00~17:00の4時間と長丁場である。
午後はこれで終了なので、午前中に眼科の受診を考えていた。いつも受診をしているクリニックから紹介状を書いてもらったのが今週の火曜日。水曜日に連絡をし予約をしたい旨伝えたら、「予約はないのでそのまま来て」とのことだった。
「木曜日(祝日)も診療しているのか?」ときくと「はい」とのこと。
てっきり病院は祝日は営業しないと思い込んでいた。意外だ。土曜日も診療しているし。
案外、病院って頑張っているな。
土日祝日に完全休業しているのは、法律で守られている公務員と金融業者だけなのかもしれない。
電話ををする前、事前に彼女は紹介状記載の担当医師が、水曜日は休診で、木曜日は診療日であることは把握していたので、納得して電話を切った。
ということで眼科の受診は午前中に済ませ、午後からWebセミナーへ参加できて非常に都合がよいことこのうえない。
夜が明けて本日は木曜日、若干の雨模様。せっかくの祝日なのにと思っている人たちが多そうだ。でもコロナで外出自粛が求められているので、却って諦めがついてよいかもしれない。
彼女は診療開始時間の9:00より早めに病院に到着。紹介状での受診を申し出る。
すると病院の受付(女)は、「担当医は午前中は予約診療のみ」とにべもない。口調も極めて事務的で不愉快だ。
彼女は昨日電話で予約を申し出たtおころ不要と言われたことを説明したが、受付(女)は同じことをいうのみ。応じるつもりなど全くない。まるでロボットだ。
いやロボットのほうがマシだろう。ロボットには感情がないので腹の立てようがない。
この病院は彼女の住まいで一番大きな病院だが、普段、彼女は利用しない。
初診時の選定療養費を5,500円(税込)もふんだくられるからだ。
なので小さなクリニックに通院し、必要があれば紹介状を書いてもらう。
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